航空機産業フォーラム開催のお知らせ

このイベントは終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました。

10月23日(木)、神奈川県産業技術センターにて航空機産業フォーラムが開催されます。
新鋭の匠より坂田副理事がSKYエアロスペース研究所所長として参加、基調講演を行います。

イベント 概要

タイムスケジュール

＜開会挨拶＞

13:30～13:40

経済産業省 関東経済産業局 地域経済部 産業技術課長　酒寄 仁司氏
神奈川県産業技術センター 所長　大塚 康男氏

＜平成25年度経済産業省補正予算事業紹介＞

13:40～13:50

神奈川県産業技術センター 企画部 企画調整室長　平林 康男氏

地域オープンイノベーション促進事業
～関東地域における航空機関連産業支援の取り組み～

広域関東圏(１都10県)の公設試験研究機関が連携し、航空機関連産業を支援する「地域オープンイノベーション促進事業」で導入する設備機器と、シンポジウム及びセミナーの開催などについて紹介します。

13:50～14:20

慶応義塾大学大学院 教授　岡 浩太郎氏

大学におけるオープンプラットフォーム構築支援事業
～航空宇宙用材料研究への慶應義塾大学の取り組み～

航空機関連産業分野を支援する「オープンプラットフォーム構築支援事業」の概要と、先端材料開発支援に関する慶應義塾大学理工学部の体制について、中央試験所などの組織と保有している装置などを含めて紹介します。

＜基調講演＞

14:20～15:20

SKYエアロスペース研究所　所長、JAXA客員　坂田 公夫氏

～我が国の航空機産業のこれからと中小製造業への期待～

我が国の航空機産業の成長には、品質とコストに競争力のある自主開発機、高度な超音速機、エンジン、その部品・搭載品の開発製造が幅広く行われ、 中小企業がこの分野で世界に羽ばたくことが必要である。その方向性・将来性と政策について論じる。

＜技術講演＞

15:40～16:40

愛知産業株式会社 常務取締役　金安 力氏

～３Ｄ金属積層造形装置と金属粉末材料の動向並びに事例紹介～

いま先進諸国で最も注目されている技術の一つとして、３D金属積層造形技術があげられます。３D金属造形技術の重要な因子となる造形装置と使用される金属粉末材料および欧米における事例を紹介します。

16:40～17:00

日本スピン株式会社 営業統括部 常務取締役　本多 広道氏

～「匠」の先端技術～

宇宙・航空（Ｈ‐Ⅱフェアリング、ボーイング（ラバトリ）)、エアバス（タンク））、防衛庁（C-2、P-1、F15他）、医療（血液分析器）、重電（遮断機、変圧器シールド）、半導体（真空容器）、原動機（ガスタービンスクロール、ネンショウキライナー他）の加工事例を紹介します。

17:00～17:20

有限会社ケイ･エム･エス 取締役　神居 隆氏

～当社の航空機部品産業への参入と今後の展開～

当社は10年以上前に航空機部品産業に参入しました。零細企業がどうやって参入出来たのかという経緯と、当社が今後どのように航空機部品事業を発展させていきたいのかを、具体的に紹介します。

＜交流会＞

17:30～

交流会（会場：管理情報棟１階　食堂）