製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
製造業のための技術系セミナー/書籍/通信教育/雑誌
技術情報協会はセミナー・出版・通信教育を通じて企業の最前線に立つ研究者、技術者をサポートします!
イベント

【セミナー 10/27】樹脂用添加剤のブリードアウト機構とその対策、評価

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
 / 2017年09月09日 /  自動車 化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 樹脂用添加剤の ブリードアウト機構とその対策、評価
開催期間 2017年10月27日(金)
10:00~17:00
会場名 [東京・五反田]技術情報協会 セミナールーム
会場の住所 東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
地図 http://www.gijutu.co.jp/mailmap/company_map.htm
お申し込み期限日 2017年10月26日(木)15時
お申し込み

 <セミナー No.710209> 

 

樹脂用添加剤の
ブリードアウト機構とその対策、評価

 

 ★ 樹脂、添加剤のどんな特性が"ブリードアウトのしやすさ"に影響するのか?

------------------------------------------------------------------------------------------------

■講師

1.テクノリエゾン事務所 代表,高分子学会フェロー 今井 昭夫 氏【元 住友化学、日本エイアンドエル】
2.群馬大学 大学院工学研究科 生産システム工学専攻 専攻長 教授 工学博士 黒田 真一 氏
3.スペクトラ・フォーラム 代表 高山 森 氏【元 三菱化学】
 

■聴講料

1名につき60,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 

1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

プログラムあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 

【10:00-13:40】(40分の昼食休憩を含む)
1.樹脂・ゴム材料におけるブリード・ブルーム現象の発生メカニズムと制御・防止法
テクノリエゾン事務所 代表,高分子学会フェロー 今井 昭夫 氏【元 住友化学、日本エイアンドエル】

【活動】北海道大学大学院工学研究院、甲南大学理工学部 非常勤講師(併任)
【専門】高分子合成、高分子材料設計、製造プロセス設計、技術指導・経営企画コンサルテーション
 
【習得できる知識】
樹脂・ゴム材料の成型後の外観不良原因の見分け方、ブリード・ブルーム現象の発生原因の解析の方法、原因に対応する防止対策の考え方、ブリード・ブルーム現象を逆手にとった機能性製品・商品の設計方法

【講座の趣旨】
樹脂・ゴムなど実用高分子材料は、素材生産、成形加工、製品保管など条件の異なる各種の環境下に置かれることにより、劣化・変質の危険性を孕んでいる。このような変質を防止すると同時に、性能・機能の効果的な発現のために各種添加剤が配合されて用いられている。樹脂・ゴム材料の成分の一部や添加剤は、成形条件や樹脂・ゴム材料本体との親和性の程度によっては成型品表面にまで拡散し、意図せぬ模様を発生させることがあり、外観特性の低下として嫌われる。本講では、この現象と 他の外観特性の異常との違いや見分け方について述べ、ブリード・ブルームの発生機構と防止法の考え方について解説する。

1.ブリード・ブルーム現象
 1.1 成形不良とブリード・ブルーム現象の見分け方
 1.2 ブリード・ブルームと高分子材料の分子構造
  (1)分子量分布
  (2)組成や規則性の分子間分布、
  (3)高分子材料の構造の組織階層
 1.3 ブリード・ブルーム発生機構の理論:拡散と溶解度
 1.4 ブリード成分の同定と解析:
  (1)分離抽出
  (2)機器分析
2.樹脂・ゴム材料におけるブルーム・ブリード現象の制御
 2.1 添加剤の種類と処方
 2.2 ブリード・ブルーム成分の種類
 2.3 樹脂・ゴム材料におけるブルーム・ブリード防止技術
 2.4 ブリード・ブルーム防止技術や処方の実例紹介
3.ブリード・ブルーム現象の制御と活用
 3.1 ブリード・ブルーム制御による機能発現
 3.2 ブリード制御による商品設計
4.新規な樹脂材料におけるブルーム・ブリード制御
 4.1 ポリマーアロイ・モルフォロジー設計理論の応用
 4.2 相溶性制御と樹脂・ゴム材料設計  
5.まとめとQ&A

------------------------------------------------------------------------------
【13:50-15:20】
2.添加剤の溶解度・拡散係数を応用したブリード制御
群馬大学 大学院工学研究科 生産システム工学専攻 専攻長 教授 工学博士 黒田 真一 氏 

1.ブリードアウトの熱力学
2.プラスチックの種類及び用途
3.プラスチックの分子構造およびモルフォロジー
 3.1 プラスチックの分子構造
 3.2 プラスチックのモルフォロジー
4.プラスチック添加剤の改良目的と添加剤の種類
5.添加剤の溶解度と拡散係数
 5.1 添加剤の液体溶媒とプラスチックへの溶解度の違い
 5.2 添加剤の前処理による影響
 5.3 添加剤のプラスチックの違いによる影響
 5.4 添加剤分子の大きさや長さの影響
 5.5 プラスチックの結晶度による影響
6.添加剤のブリードアウトの原因
7.ブリードアウトの理論および測定法
 7.1 プラスチック中での添加剤の溶解性の理論
 7.2 フィックスの拡散法則
 7.3 プラスチックフィルムやシートで拡散係数を求める方法
  (1)MassUptakeExperiments
  (2)添加剤添加フィルムの 無添加フィルムへの移行から求める
8.相溶化技術の応用
9.ブリードアウト現象の制御
【質疑応答】

------------------------------------------------------------------------------
【15:30-17:00】
3.ブリード物の定性・定量と状態分析の進め方
スペクトラ・フォーラム 代表 高山 森 氏【元 三菱化学】

【講座の趣旨】
分析研究者によって使用できる分析装置が異なる。特定の手法に偏ることなく、最新の装置の威力から、普通の装置を使う素朴な分析法まで幅広く説明する。

1.総論
2.ブリード物の定性・定量(1):そのままで測定する方法
 2.1 赤外・ラマン法
 2.2 XPS法
 2.3 固体質量分析法
 2.4 その他
3.ブリード物の定性・定量(2):溶媒で分離してから測定する方法
 3.1 赤外法
 3.2 クロマト法
 3.3 比色法
4.ブリード物の定性・定量(3):機械的に分離してから測定する方法
 4.1 赤外法
 4.2 その他
5.ブリード物の分析での注意点
6.ブリード物の状態分析
 6.1 概論
 6.2 表面におけるブリード物の分散状態の観察
 6.3 添加剤の深さ方向の濃度分布の解析
7.添加剤の拡散速度の評価法
【質疑応答】

セミナーの詳細についてはお気軽にお問い合わせください。 

  • HOME
  • 製品・技術 書籍・通信講座情報
  • イベント セミナー情報
  • 会社概要
  • お問い合わせ