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対応試験の紹介

温湿度環境試験

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包装貨物の公的な試験規格においては、温湿度環境試験を独立した形でおこなう項目がほぼ存在しません。例えばJISにおいては、以下のようになっています。
JIS Z 0203 : 包装貨物-試験の前処置 試験ではなく前処置(英語では conditioning )と呼ばれ、振動 ・落下 ・衝撃 ・圧縮といった他の環境試験をおこなう際の下準備、という位置付けになっています。

JBLが保有する恒温恒湿器は、ほとんどの輸送環境における温湿度を再現します。槽内のサイズは1000(W) x 1000(H) x 800(D) mm、大きめの段ボール箱が丸ごと入るくらいの大きさです。

大手メーカーの自社規格の中には、梱包状態の製品に温湿度環境試験をおこなってから、製品の動作チェックをおこなう、というものも見られます。

包装貨物の試験規格で、温度試験を取り入れている珍しい例は、米国のISTAです。 ISTA 7D では、あくまでも振動や落下衝撃と組み合わせたシーケンス試験の一部としてではありますが、温度試験が定義されており、全部で12個の温度プロファイルの中から選べるようになっています。

対応可能なサイズ

幅(W)
~ 1,000 mm
奥行(D)
~ 800 mm
高さ(H)
~ 1,000 mm

対応工業規格

  • JIS Z 0203

試験所所在地

  • 神奈川県藤沢市
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