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コラム

電気計測分野の教育事情

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電気計測 計測技術セミナー  / 2018年04月02日 / 

(「2014年1月 JEMIC計測サークルニュース 計測よもやま話(7) 」より)

 

電気計測分野の教育事情

 

 これまで、大学における電気計測の教育事情について見てきました。

 明治初期に工部大学校電信科でスコットランドのお雇い教師エアトンが志田林三郎らに教育した時代から約150年がたって、電気工学の教育における電気計測の状況も大きく変わってしまいました。

 今や、機械工学と共に工学分野の2本柱といわれてきた電気工学が理工系大学で必ずしも絶対でない時代となり、電気計測に対する意識も低下していることが様々な大学の教育姿勢の中に垣間見られました。今回の調査で驚いたことに理工学系でありながら電気系分野がない大学、また、エレクトロニクス関係の分野の学科でありながら、電気計測分野の講義が全くない大学が存在することでした。また、本当に悔しい思いをしたのは、大学が受験生用に一番力を入れている大学案内パンフレットやネットの宣伝において、電気系学科で学ぶことができる魅力的な主要科目がたくさん書かれているのですが、その中に「計測」という科目の言葉を見ることができなかったことです。多くの大学での電気計測の授業に対する「ないがしろ感」を知りました。

 

中略

 

 このような状況の中では、大学の外部からも計測関係者が電気計測の重要性を啓蒙する働きを根気よく続けていければと願っています。電気学会計測技術委員会が行っている各地での計測研究会や日電検主催のJEMIC 計測技術セミナーが益々盛んになって大学での電気計測の教育の認識向上に大きな役割を果たすことになると良いと思います。また、産総研や日電検の電気標準担当の方々などによる大学での出張講義や特別講演を各地で行うことができるならば、聴講する学生や計測担当の教員への刺激になるのではないでしょうか。

 

 ぜひとも、JEMIC計測技術セミナーに参加してみてください!

 

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(事業開発室) 

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