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恒温槽・試験槽等に装備されている温度指示計器付温度計のJCSS校正について

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IATF 16949 JCSS校正  /  食品・機械 自動車 化学・樹脂

 産業界では、恒温槽(室)、試験槽、保管庫(室)、冷蔵庫など、呼び名は様々ですが、「適切に断熱された筐体で、その内部の気相空間の温度を加熱、冷却及び循環等の機能により、安定に維持できる槽や部屋(以下「恒温槽」という。)」を数多く保有しており、環境試験、耐久試験等に利用しています。

 近年、自動車産業の「IATF 16949 自動車産業品質マネジメントシステム規格」、医薬品業界のGMP省令(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令)及び、食品関係のISO22000:2005「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンに関わる組織に対する要求事項」等では、使用している計測器等に対してISO/IEC 17025:2005「試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項」等による客観的な能力証明の下で行われた校正や、計量計測のトレーサビリティが求められるようになってきています。
 

 そこで、恒温槽についても、ISO/IEC 17025:2005等に則った校正を必要とする対象機器として扱われることがあります。現在、恒温槽については、恒温槽が装備する温度指示計器付温度計としてJCSS校正プログラムが立ち上がっております。

 トレーサブルの証明はJCSS校正をお奨めいたします。

(2017.7 N)
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