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試作用から製粉工場ライン用まで幅広く展開「米粉製造粉砕機」[槇野産業]

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メールマガジン  / 2011年07月25日 /  食品・機械 産業機械機器 家電・AV

No.1281 2011年7月25日

● 米粉製品の普及に伴い、注目を集める米粉製造粉砕機

農林水産省では、平成32年度に米粉生産量50万トンを目指し、3年前から各
種助成を始めており、その成果として、米粉製品が飛躍的に普及しています。
こうした米粉の普及・流通に伴い、槇野産業株式会社様では米粉の生産に欠
かせない米粉製造粉砕機の製造販売に力を入れています。個人や研究機関が
試作用に使う卓上型超小型機から、製粉工場のラインに組み込む大型機まで、
様々な場面や用途に合った機種を取り揃えています。


   ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※

    安価な卓上型超小型機から、製粉工場用の大型機まで
       槇野産業 乾式・湿式「米粉製造粉砕機」

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■ 試作や少量生産の米粉製造に最適な「米(マイ)ミル」
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米の粉砕方式には「乾式」と「湿式」があります。精米をそのまま粉砕する
方法が「乾式」、米を水浸漬浸透させて粉砕乾燥するのが「湿式」です。
コンパクトな大きさで、低価格の乾式粉砕機「米(マイ)ミル」は、騒音・
発塵・振動もなく、小さな動力で必要な供給量を生産します。最小平均粒径
は70ミクロンと、粒度は粗めですが、試作から少量の米粉製造や、茶葉、紅
茶、しいたけ、そば、麦、小魚、大豆などの粉砕もに最適です。


■ 乾式・湿式、両方の粉砕に対応する「イクシードミル」
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「イクシードミル」は、乾式・湿式の2タイプあります。乾式タイプは超高
速回転で力のロスが少ない微粉砕ができるため、処理量が多いのが特長。さ
らに、スクリーンを使用しないので内部滞留時間が短く、熱による影響がほ
とんどありません。
湿式タイプは粉砕効率が良く、用途を選ばず良質な粉の提供が可能。製品の
水分は一般的に11~13%以下にする必要があるので、乾燥が必要ですが、
「イクシードミル」の乾燥機は粉砕機内に熱風を吹き込むことで粉砕熱を利
用。コンパクトながら効率的な乾燥を行います。


お米の種類により破砕効果が違うため、同社では希望のお米を使ったテスト
を実施しています。経験豊富なスタッフが最適な機器・装置を提案、アドバ
イスするので、安心です。米粉製造粉砕機へのご質問などございましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。

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