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1工程で曲面・多面体のプラスチックに超微細印刷[ダイヤ工芸]

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メールマガジン  / 2011年07月29日 /  自動車 繊維・紙・パルプ 家電・AV

No.1285 2011年7月29日

● 見る角度によって表現が変わるプラスチック印刷

従来、難しかったプラスチックへの細かな印刷を可能にしたのがダイヤ工芸
株式会社様です。見る角度によって製品の図柄が変化するデザイン表現を、
超微細印刷技術を持つパートナーと組むことで実現。同社が得意とする、多
面体・楕円体連続印刷技術と組み合わせることにより、これまでにない高級
感のある仕上がりとなることが特長です。


   ※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※

    超微細印刷技術 見る角度で表現が変わる印刷を実現
     「ミラクル・ヴィジョン・フラッシュ(M・V・F)」

   ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■ 曲面のあるプラスチック成形品に直接、超微細印刷
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従来の印刷技術では、線幅が広くデザインも粗いため、表現に変化をつける
ことはあまりできませんでしたが、「ミラクル・ヴィジョン・フラッシュ
(M・V・F)」では、超微細印刷でデザインも細かくなり、幅0.1ミリ以下の
線も印刷が可能。金属調の上に印刷することにより、高級感のある仕上がり
となります。
こうした角度によって見え方が違う印刷を、これまで被印刷物として主流で
あった紙ではなく、プラスチックに直接印刷できる点が他社にない強みでも
あります。表現の変化が大きく、動きのある印刷を、平面のみではなく円筒
形状や楕円形のような曲面のプラスチック成形品に施すことができます。


■ 化粧品の容器や携帯電話など、高付加価値の製品づくりに貢献
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これまで、ボックス形状や楕円体への印刷は、複数の工程を重ね表現するこ
とで、多額のコストがかかっていました。しかし、同社では多面体・楕円体
に一度で連続印刷する技術を確立。さらに、「M・V・F」技術の開発により、
その応用範囲も広がりつつあります。
すでに、口紅のキャップなどの試作品があり、高級感のある仕上がりに自信
を見せる同社。高付加価値の付いた製品で、オリジナリティが求められる化
粧品、電気、自動車関連メーカーなど広い分野への利用が期待されます。


プラスチック成形品への超微細なデザイン印刷を1工程で可能にした「ミラ
クル・ヴィジョン・フラッシュ(M・V・F)」へのご質問など、お気軽にお
問い合わせください。

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