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歯車の伝達特性の検証が可能に。画期的な「ギヤ解析装置」[オートマックス]

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メールマガジン  / 2011年11月16日 /  自動車 ロボット 試験・分析・測定

No.1337 2011年11月16日

● これまで実現できなかった歯車の伝達特性の検証を可能に

これまで実現できなかった歯車の伝達特性の検証を可能にした画期的なシス
テム。それがオートマックス株式会社様の「ギヤ解析装置」です。歯車から
発生する反力を高精度のセンサーで計測し、データの歯剛性や伝達誤差を測
定します。


  ※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※

     歯車の伝達特性の検証が可能な画期的なシステム
        「ギヤ解析装置」オートマックス

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■ 直結された一対のギヤ回転角度の測定を実現
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「ギヤ解析装置」は、入出力軸に精密回転角度を検出できる高精度のロータ
リーエンコーダを使用。直結された一対のギヤ回転角度の測定を実現しまし
た。その値をFFTにて分析し、回転角度差の次数解析を実施します。

専用治具で、ギヤ歯底付近における角度差を歯部の倒れとして測定し、歯先
の捩りばね定数を算出。歯車回転時の力とモーメント(噛合い起振力)を
高精度・高応答で測定可能です。試験中の速度変動の影響も受けません。
本装置の詳しい仕様や測定機能などは、カタログにてご覧ください。


■ シンクロナイザーリングの摩擦特性、潤滑油特性を評価
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また、「シンクロナイザーリング単体摩擦試験装置」もマイナーチェンジ。
以前にも増して高精度な試験データを提供できるようになりました。
本装置1台で、摩耗性、動摩擦、静摩擦、スティックトルクなど、摩擦要素
解析に必要な試験モードを標準装備。MTFやシンクロリング試験における、
事実上の標準試験装置として注目に値します。


同社では、電気・油圧サーボ・電動機制御サーボ技術をコア技術とした、
自動車性能試験装置・各種耐久試験装置を数多く開発。自社装置を用いた
車両の重心高・慣性モーメント測定などの試験も受託しています。


省エネルギー・安全性向上・環境改善ニーズに応える「ギヤ解析装置」他、
各種試験装置についてのご質問やご要望、資料請求など、お気軽にお問い
合わせください。

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