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暴走反応の測定が高精度に。爆発・燃焼の事故を未然に防止。[日本カーリット]

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メールマガジン  / 2013年10月15日 /  医療・バイオ 化学・樹脂 試験・分析・測定

No.1645 2013年10月15日

● 幅広い分野における危険性の高い試験に対応

火災や爆発が想定される危険性の高い試験に幅広く対応できる、設備・試験
ノウハウを持つのが日本カーリット株式会社様です。大型品の破壊試験も可
能な屋外試験場を含む、屋内・外計7ヶ所の試験場を保有。他社では難しい、
実規模の試験に対応できるのが強みです。

「消防法危険物確認試験」、「国連勧告試験」、化学物質・物品の「一般的
な危険性評価試験」などを多く実施。ラボレベルから、中規模、実規模レベ
ルまでの試験に対応します。


■□□■□□■□□━━ 【 ここにフォーカス 】 ━━□□■□□■□□■

(他社ではできない)危険性の高い試験を、実規模レベルで実施可能
「ARC試験」をはじめとする「危険性評価・試験」に幅広く対応

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■ 「ARC試験」がより高精度に。量産に入る前の評価に最適。
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同社の一般的な危険性評価試験のうち、特筆すべきが「ARC試験」です。

ラボレベルの「スクリーニング試験」の中でも、暴走反応の有無や自己加速
分解温度(SADT)を推測できる「ARC試験」。インジェクションやスターラ
ー機能を追加し、より実際の状態に近いシミュレーションが可能です。

有機合成やサンプル貯蔵時などの熱挙動データ取得に最適。量産体制に入る
前の未然の事故防止に威力を発揮するほか、医薬原料、農薬原料を含む化学
品の安全性設計に活用できます。


■ 火災、爆発、破壊など、危険を伴う試験に安全に対応
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同社は、製品や物質がどの時点で燃焼・爆発するかといった、破壊を前提と
した危険性の高い試験を実規模レベルで実施できることが最大の強みです。

広大な屋外試験場や密閉ピットにて、遠隔操作できるCCDカメラなどを活用
し、状況を確認しながら安全に試験を進めることができます。

例えば、恒温槽で温度を徐々に上げていき、サンプルの燃焼温度プロファイ
ルを取得したり、屋外試験場でやぐらを組んでの落下試験などが可能です。


紹介している試験以外でも、同社の設備・装置を利用した評価が可能です。
外部委託を検討されている方は、ぜひご相談ください。

 

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