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「ガラス-金属」を直接気密接合。耐冷、耐熱、耐有機溶剤性に優れた部品製造に。[富士通特機コンポーネント]

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メールマガジン  / 2015年01月27日 /  自動車 鉄/非鉄金属 セラミックス

No.1872 2015年1月27日

● 接着剤不要。ガラス(石英ガラス)と金属を直接気密接合。

膨張係数が一致する金属コバールとコバールガラス管を利用した「ガラス-
金属接合」はもちろんのこと、異種金属同士の接合を可能にするのが富士通
特機コンポーネント株式会社様です。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

耐冷、耐熱、耐有機溶剤性に優れた「ガラス-金属接合」
石英ガラス等各種ガラスと金属を広い温度範囲で高気密封着。

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■ 接着剤より気密性・強度の高い接合が可能
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同社では、熱膨張係数が一致する金属(コバール)材料とガラス管を接着剤
等の接続物質を用いることなく直接接合できます。
接着剤やOリング等の樹脂材料を使用しないため、耐有機溶剤性に優れ、広
い温度範囲で高い気密性を保持することができます。


■ 熱膨張係数が異なるガラスと金属も確実に封着
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熱膨張係数の異なるパイレックスや石英管、ソーダガラス管などの場合でも
中間ガラスを用いた段継ぎ接合で対応します。

同社では熱膨張係数の異なるガラス材料と金属の接合において、トップクラ
スの技術を提供。簡単な手書き図があれば、ご要望に応じ、設計から製造ま
で一貫したカスタム対応を行います。小ロット品もご用命ください。
 

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