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封着接合を1点から。異種金属同士、金属と石英ガラス・セラミックスの加工に対応。[富士通特機コンポーネント]

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メールマガジン  / 2016年04月27日 /  自動車 鉄/非鉄金属 セラミックス

No.2097 2016年4月27日

● ロウ材間に接続物質を用いることなく直接気密封着が可能

金属同士、金属と石英ガラス、あるいは金属とセラミックスの封着でお悩み
なら、富士通特機コンポーネント株式会社様にご相談ください。

石英/ガラス材料に対するパイプ・平面融着技術や、セラミックスをメタラ
イズした後に、コバールや銅、モリブデンアルミを介して金属とロウ付け・
封着する技術を保有。試作や製品開発に必要な加工を提供します。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

金属と石英ガラス、金属とセラミックスの封着技術に豊富な経験
加工方法、コスト、納期など、封着のお悩みをお気軽にご相談ください

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■ 熱膨張係数の異なるガラスと金属を確実に気密封着
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同社では、高い気密性と耐熱性を兼ね備えたコバールシール技術を利用して、
真空部品とガラス管を封着。金属とガラスのパイプ同士はもちろん、複雑形
状同士の封着にも1点から対応しています。

これまでもガラスと金属の封着技術は、光学用途・分析装置・のぞき窓・特
殊用途など、様々な用途で利用されています。金属と石英ガラスの封着の場
合、ガラスのリサイズも含めて対応可能です。


■ アルミナやサファイアと金属も高い気密性でロウ付け
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アルミナやサファイアなどのセラミックスの表面に金属膜を焼結(メタライ
ズ加工)することで、金属とのロウ付けを可能にします。絶縁端子(信号及
び電流導入端子)、ビューポートなどの加工にも対応します。

セラミックスと金属のロウ付けは還元雰囲気中で行うため、金属材料を酸化
させません。また、融点差をうまく利用して、数段階にわたる複雑な部品の
接合組立が可能です。
機械加工技術や真空気密技術を用いて、真空加熱設備や真空部品、研究開発
用治工具の設計・製造も行います。Heリークディテクターを用いた気密試験
まで一貫対応いたします。


ラフ画から設計・製造いたします。お気軽にご相談ください。
 

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