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輸送中の温湿度が製品に及ぼす影響とは? 高精度な温湿度サイクル試験で輸送環境を再現。[日本ビジネスロジスティクス]

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メールマガジン 受託分析/試験機器  / 2017年03月09日 /  医療・バイオ 試験・分析・測定 物流・搬送

No.2239 2017年3月9日

● 梱包状態での製品の温湿度環境評価、できていますか?

ご存じですか? 大手メーカーの自社規格の中には、梱包状態の製品に温湿
度環境試験をしてから、製品の動作チェックを行うところもあります。特に、
電気・電子部品を扱う製造業で、高温高湿や低温環境での製品の評価試験が
きちんとできているかどうかは、他社との差別化の大きなポイントになりま
す。

信頼性の高い包装評価試験に定評があるのが、日本ビジネスロジスティクス
株式会社様です。物流環境での評価試験に強みがあり、輸送環境における温
湿度を再現した試験に対応しています。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

輸送中、保管中の製品の温度変化の調査、内容物の性質変化を確認
-40℃~+100℃、20%~98%RHの「温湿度サイクル試験」を高精度に実施


■□――――――――――――――――――――――――――――――□■


■ ほとんどの輸送環境での温湿度を再現できる恒温恒湿器を保有
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包装貨物の公的な試験規格では、温湿度環境試験を独立した形で行う項目が
ほぼなく、振動 ・落下 ・衝撃 ・圧縮などの環境試験を行う際の下準備、
という位置付けです。

だからこそ、事前に包装評価試験を実施することは、自社製品の優位性につ
ながります。
ほとんどの輸送環境における温湿度を再現できる同社の恒温恒湿器は、長期
のサイクルにおいても高い精度(温度±1℃、湿度±2%RH)で試験が可能。
「メーカーフリー」のテストラボとして、包装評価試験に対応しています。

>> 包装貨物の温湿度環境試験とは?


■ 包装の設計から作成、評価試験まで1社で対応
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
温湿度サイクル試験にもさまざまな方法や規格があります。
電気・電子部品を保管・輸送する際、高湿度環境で温度変化が繰り返される
と結露が生じます。そのような状況で、製品にどのような影響が及ぶかを判
断する試験が「JIS C 60068-2-38 温湿度組合せ(サイクル)試験」です。

>> 「JIS C 60068-2-38 温湿度組合せ(サイクル)試験」の資料はこちら

また、高温高湿、低温環境下での電気・電子部品の劣化を加速した方法で判
定する「JIS C 60068-2-30 温湿度サイクル試験」も実施しています。

>> 「JIS C 60068-2-30 温湿度サイクル試験」の資料はこちら


大型の重量貨物の試験も安全かつ迅速に実施可能。包装の設計から作成、評
価試験までを全てひとつの拠点で行うことができ、試験のプロフェッショナ
ルも多数在籍(ISTA認定試験員 CPLP4名在籍)しているので、安心して任せ
られます。

>> 設計から評価試験まで、包装のことならお気軽にご相談ください


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