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高精度絞り加工がプレス加工より経済的な理由とは?最大径φ3200まで可能。[よろづシボリ製作所]

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メールマガジン  / 2017年05月17日 /  航空・宇宙 自動車 鉄/非鉄金属

No.2268 2017年5月17日

● スピニングマシンと人の手による高精度な絞り加工技術の融合

1950年の創業以来、65年以上もの間、独自性の高いノウハウと生産技術力で、
絞り(スピニング)加工一筋に取り組んできたのが、株式会社よろづシボリ
製作所様です。
熟練スタッフによる伝統的なヘラ絞り(手作業)技術と最大φ3200まで対応
可能な日本最大級のNCスピニングマシンにより、高難度の製品を生み出して
います。

機械加工でかさむ材料費に対し、同社では、スピニング加工と機械加工の複
合技、あるいは、スピニング加工と溶接の複合技によるコストダウンを提案
しています。


■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■

直径3mの大型スピニング加工、SUSt10.0の厚板成形に対応する技術力
大型金型やプレス機不要、スピニング加工でコストの悩みを解決


■□――――――――――――――――――――――――――――――□■


■ コストダウン提案ができる理由とは?
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絞り(スピニング)加工は、プレス加工で使う大型の金型やプレス機は不要
なので、「超大型の成形品で、金型代がかなり高価になってしまう」という
ケースでも、金型費などのイニシャルコストを抑えられます。

絞り加工はプレス加工と違い、汎用性の高い加工方法で、金型費がプレスと
比べ安価にできます。プレスの金型は雌・雄の両金型が必要ですが、スピニ
ング加工は雄型のみで済むからです。
また、ローラー治具などを併用して使うことでコストを削減します。

実際に、2mφ・3mφ等の大口径パラボラリフレクターの製造では、プレス加
工では実現が出来ない『品質の安定』と『金型のコスト低減』ができていま
す。

また、別のお客様からも「溶接構造で歪みがひどい製品をスピニングと溶接
の複合加工に替えて、精度が向上し金型のコストも低減できた」という喜び
の声を頂いています。

>> 絞り(スピニング)加工についての詳細はこちら


■ 精度、納期、コストなど、要望に応じた製造方法で対応
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同社では溶接、研磨、切削加工など、絞り加工の周辺技術も充実。各種NC
スピニングマシンを保有しているため、量産対応も可能です。
「試作に量産並みの金型代がかかる」
「小ロットなので、金型代割り返し分だけ製品代が高くなる」
といったコスト面の悩みを解決します。

加工実績は、通信機器、大型受変電機器、半導体製造装置、業務用熱機器、
航空宇宙産業に向けた部品製作など、多岐にわたります。

>> 大型・厚物スピニング加工事例はこちら

>> へら絞り加工事例はこちら


金属加工に関するお困りごと、コストのお悩みなど、何でもご相談ください。
スピニングと周辺技術を用いた加工で解決策を提案します。

>> スピニング加工に関するお問い合わせはこちら


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