No.2348 2017年12月12日
● 昇降温時間が激減、昇降温が速い赤外線集光による加熱炉を使用
赤外線高温加熱装置に実績のある株式会社米倉製作所様では、その技術を活
かして「高温電気化学多チャンネル測定炉」を製作。燃料電池業界の研究分
野で活躍しています。
通常の電気炉の場合、炉自身の熱容量のため、加熱冷却過程で時間がかかっ
ていましたが、本装置は赤外線集光による加熱炉なので、昇降温に無駄な時
間がかからず、一日で何回も実験が可能。すでに、東京工業大学 菅野・平山
研究室様や、分子化学研究所 小林グループ 小林玄器様に納入実績がありま
す。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
燃料電池の電極作成に特化した「高温電気化学多チャンネル測定装置」
小型・省スペース・シンプル構造で、メンテナンスも手間いらず
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■ サンプル4枚同時加熱、試料を大気にさらすことなくセット可能な構造
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従来、電極サンプルは1枚ずつ加熱していましたが、同社の「高温電気化学
多チャンネル測定装置」なら4枚同時に処理することが可能。昇降温時間の
短縮と併せて、試験時間を圧倒的に短縮できます。
また、試料台部を炉体から外せる構造となっているので、ドラフト内で試料
のセット・取り外しを行えます。尚且つ、ドラフト⇔炉の搬送時も、石英製
の密閉カバーで、試料を大気から遮断します。
オプションで、試料の上下を別々の雰囲気で処理することも可能です。
>> 加熱時間を圧倒的に短縮できる赤外線集光とは?
■ 赤外線高温加熱装置のほか、加熱装置ユニット、試験機器も製造
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同社では、赤外線加熱装置だけでなく、組み合わせて使用できる顕微鏡用観
察ステージ、高温引張試験機、衝撃試験機なども製造。他社試験機器への加
熱装置の後付けにも対応します。お気軽にご相談ください。
>> 加熱装置ユニットやその他の試験機器はこちら
>> 「高温電気化学測定炉」やその他の加熱装置のお問い合わせはこちら
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