ガラスと金属の接合技術を安定供給。接着剤を使わず、-196℃~450℃で確実に気密封着。[富士通特機コンポーネント]
No.2397 2018年4月27日
● 外径φ50程度までガラス‐金属変換チューブの製作可能
ガラスと金属を直接気密接合する技術を強みとする富士通特機コンポーネン
ト株式会社様。社内の技術伝承がスムーズに行われているため、熟練技術者
の手で長期安定供給が可能です。
ろう付けも社内で行っているので、形状・用途・材質の組み合わせによって
様々な接合に対応します。場合によっては既存部品の修理も可能。まさに、
ガラス‐金属接合、異種金属接合のプロフェッショナルです。
■□――――――――― 【 ここにフォーカス 】 ―――――――――□■
接着剤が不要な「ガラス‐金属の接合技術」を安定供給
1個からの小ロットにも対応、入手不可能な部品の製作・カスタム対応も
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■ 内部状態の可視化、高真空化、着脱容易化に最適
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同社のガラス‐金属接合技術では、接着剤などの接合物質が不要。
熱膨張係数の異なるガラスと金属も、広い温度範囲(-196℃~450℃)で、
確実に気密封着します。
金属‐ガラス変換チューブでは、外径φ50程度まで製作可能です。
同社の接合加工品は、ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)に常設展示
されています。入館無料・申込不要で、自由に見学できますので、ご興味の
ある方はぜひご覧ください。
■ 強固で高精度なガラス加工や接合、中空溝構造部品の製造も可能
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ガラスの加工においても、バーナーによる火加工では、加熱変形の少ない高
精度な組立接合が可能。微細溝が形成されたマイクロチップの溝形状をほと
んど変化させることなく強固に接合できるのも、同社の技術力ならではです。
標準材では得られない高精度のガラス材料も製作できます。同社が独自開発
した高温電気炉を備えたリドロー装置で、ソーダガラス・パイレックス・コ
バールガラスから軟化点の高い石英材料まで相似縮小し、任意サイズの毛細
管を製造することが可能です。
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