残留農薬検査やアスベスト分析、ダイオキシン分析、環境ホルモンなど環境関連の調査は日本総合科学にお任せください。
製品・技術
絶縁油中の微量PCB(ポリ塩化ビフェニル化合物)分析
1989年以前に製造された変圧器(トランス、コンデンサ)などの重電機器中の絶縁油には、微量のPCB(ポリ塩化ビフェニル化合物)が混入している恐れがあり、微量PCBを含む可能性のある重電機器を廃棄する場合は、PCBが含まれていないかを確認する必要があります。
平成13年7月に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が施行され、PCB廃棄物を保管する事業者は平成28年7月15日(平成39年3月31日までに延長)までに、適正に処分又は処分を委託することを義務化されました。
現在使用中の電気機器も含め、絶縁油中のPCB含有分析の早期実施をお勧めいたします。
日本総合科学の絶縁油中の微量PCB分析の特長 |
- 環境省
「絶縁油中の微量PCBに関する簡易測定法マニュアル(第3版)」掲載の方法により分析します - 豊富な実績による信頼性の高い分析
- 試料採取後、14日以内に結果をご報告。正確・迅速に対応します
設備紹介 |
PCB前処理装置 | GC/MS/MS分析装置 |
分析方法について |
簡易定量法 |
公定法とほぼ同等の精度で、廃電気機器等がPCB廃棄物に該当するか否かを判定します。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 機器分析法 ・加熱多層シリカゲルカラム/アルミナカラム/ トリプルステージ型ガスクロマトグラフ質量分析(GC/MS/MS)法
・PCBの一部の化合物濃度から全PCB濃度を計算する方法 |
ご要望に応じた分析も可能ですので、お気軽にご相談ください。
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