製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
電子機器・部品・材料の各種信頼性試験およびEMC測定などに幅広く対応
事例

特殊環境試験による劣化評価 -加速倍率の算出事例-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
環境試験 劣化評価  /  自動車 電子・半導体 試験・分析・測定

温度、湿度環境による試験以外に、腐食性ガス、日射など特殊環境下での各種試験が行われており、その加速倍率に関するお問い合わせが増えています、それらの特殊環境試験の加速性についてはケースバイケースで検討する必要があります。 ここでは、チップ型LEDの硫化による劣化評価事例を紹介します。

 

チップ型LEDの硫化による劣化評価

 

1 市場で硫化が原因と推定されるLED劣化が発生

   LEDチップ

         劣化品

 

2 ガス試験により外観および特性上、同様なモードであることを確認

   チップ型LED   LEDチップ

          新品                試験品

 

3 光束維持率(光量変化)を指標とし加速性評価

   加速試験

        ガス腐食試験機

 

4 加速倍率を算出

                試験結果

   サンプルデータ 

  

 試験の加速倍率算出の詳細は下記資料を参照ください。