対応試験の紹介
■アース導通試験
接触可能金属部が確実に保護接地されているか確認する試験です。
機器の故障などで、万が一危険電圧が接触可能な金属部に発生したとしても、人体の抵抗よりも低い抵抗でアース(保護接地)されていれば、人体を通して電流が流れず、感電の危険から生命を守ることができます。
試験内容としては、保護接地端子と金属外装など接触可能金属部間の導通を測定し、十分に低い抵抗で保護接地されているか、電圧降下から抵抗値を測定します。塗装やアルマイト処理により、導通が取れなくなることがあるので注意が必要です。
OKIエンジニアリングでは、JIS、IECの他、電気用品安全法にも対応しております。
対応工業規格
- JIS T0601-1
- JIS C1010-1
- JIS C6950-1
- JIS C9335-1
- IEC 60601-1
- IEC 61010-1
- IEC 60950-1
- IEC 60335-1
試験所所在地
- 埼玉県本庄市
- サイト内検索
- オフィシャルサイト
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMAに出展 (2024年04月16日)
- 医療機器のEMC試験に関するWEBページ新設 (2024年04月11日)
- 界面活性剤を含んだ試験液による落下水滴試験(IP試験) (2024年02月16日)
- リチウムイオン電池および電池搭載機器の発火・焼損耐性、延焼性評価サービス(UL94対応) (2024年02月08日)
- 二次電池ガス分析 (2024年01月29日)