セラミック加工設備を導入しました

2014年12月　碌々産業　ＭＥＧＡ－Ｓ１２００Ｇ　導入

高精度高速小径微細加工機のMEGA-Sに、12万回転のスピンドルを搭載した　弊社仕様の特殊機。

2015年1月　長島精工　NP520-F(L)　導入

可傾式チャック380×200と高速反転機能を搭載し、従来より効率アップ。スピンドルも太くなった高剛性の超精密成型平面研削盤。

今回導入した設備はセラミック加工専用機です。高硬度で靱性がなく、欠けやすいセラミックを加工するには、オペレーターの技術と機械がいかに合致しているかにかかっています。

弊社では、φ0.06の細穴から平面平行度0.001等の高精度加工に対応致します。

(材質等の加工条件により保証精度は異なります。)

医療、半導体、自動車等、あらゆる分野において機器の小型化が進み、ますます微細で高精度な加工が求められているモノづくりの現場では、加工設備の選択も重要となっています。

しかし、単純に最新機種を導入すれば要求精度を満たす加工ができるわけではなく、弊社ではこれまで培った加工技術を最大限活かせるように、機械選定にもこだわってセラミック、金属どちらの加工においても精密加工を追及しています。

微細で高精度な加工、難削材の難形状加工を実現している弊社設備は下記リンクより。