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ミクロな加工にチャレンジ!極小円錐400本! (被削材NAK55)

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スチール・レアメタル  / 2015年02月12日 /  医療・バイオ 電子・半導体 先端技術

セラミックスだけでなく、各種金属の難加工へも対応

 

新規のお客様から良く言われる事のひとつに「大塚さんは金属加工もやってるの?」

と尋ねられる事があります。

 

そうです!弊社はセラミックス加工だけではありません!!

 

ここ数年は弊社の原点である研削加工技術と併せて微細形状加工にも注力しており、

高精度マシニングセンターの導入だけでなく、加工技術のレベルアップに邁進しております。

 

お客様からの色々な難削材加工や難形状加工の御相談を受けて、悩みながらも日々チャレンジさせて頂いております。

 

「大塚精工に相談したら解決してくれるかも」

こんなお客様の声を1件でも多く聞ける様、製販一丸となって取組んでいます。

 

皆様の御相談を心よりお待ちしております。

製品概要 サイズ10ミリ×10ミリのブロック上面に
円錐形状を合計400本加工しています。

円錐サイズ:φ0.15ミリ 高さ0.15ミリ
円錐同士の間隔はピッチ0.5ミリ

被削材:NAK55(析出硬化型 プリハードン鋼)
特徴 使用経験のなかったCBN工具(R0.02)を使用。

懸念していた円錐上面のバリも最小限に抑える事に成功。

狭い円錐間での工具アプローチ等にも細心の注意を払いながら、
演算時間を極力抑える加工プログラミングを作成。

円錐のテーパ部分も想像以上に良好な仕上がりとなりました。

製品名・型番等
シリーズ名
極小円錐400本
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