事例
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自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要基板が原因で発生する表面実装の不良について解説します。 ■チップ立ち発生原因 三要因・P濃化層の過剰形成 ・Niめっき腐食 ・その他マイクロボイド形成、Auめっき厚、表面汚染 等 ■Cu(水溶性プリフラック…
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車載部品における、耐油・耐薬品性能の試験方法をご提案します。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要自動車に使用される油脂類や薬品類に対する耐性を確認する試験を実施しています。これら油脂・薬品類の多くは第4類危険物に分類されるため、車載部品には耐薬品性能が求められます。当社では、自動車メーカや… -
高温と低温の液媒体へ浸漬を繰り返し、急激な温度変化を与える「液槽冷熱衝撃試験」
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要槽式冷熱衝撃試験は、供試品を高温と低温の液媒体へ浸漬を繰り返し、温度ストレスを与える試験です。気槽式の熱衝撃に比べ急激な温度変化を与えることができます。短時間の試験で開発品や複合材料などの早期不… -
ガラス材の内部にレーザ加工する事により、表面に凹凸のないマーキングが可能です。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要ガラス材の内部にレーザ加工する事により、表面に凹凸のないマーキングを実現しました。 ■特徴ガラス表面にレーザや物理加工で傷をつけて印字する工法では、マーキング箇所を起点としたクラックや割れが発生… -
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要走査電子顕微鏡による数千倍以上の断面観察や、EDS及びWDS等による微小調査のニーズが高まりつつある昨今。イオンミリング法に基づいた断面加工装置「CP(クロスセクションポリッシャ)」は、機械研磨では難し…
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試料を樹脂に埋めず水を使用しないことで、水分に弱い試料でも断面作製できます。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要断面試料作製において、機械研磨は広範囲を観察・分析する有効な手法です。しかしながら、樹脂に埋めて、水を使用しながらの研磨になります。水分を嫌う試料は、断面作製が困難でした。断面イオンミリング装置… -
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要雰囲気中のガス成分の採取において従来はパッシブガスチューブやTenax® チューブを静置し、吸着させて採取を行っていましたが、ポータブル吸引ポンプを用いることでより効率よくガス成分を採取できるようにな…
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自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要樹脂材料の評価や分析には多種多様な観点や技術的知見が必要となり、総合的な判断には多数の技術者や装置を要します。クオルテックのトータル・クオリティ・ソリューションが、総合的な評価結果を導き出すまで…
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自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要ツームストーン、マンハッタン現象とも呼ばれるチップ立ちについて、その発生原因を解説します。 ■チップ立ち発生原因 三要因チップ立ちは下記①~③の要因が揃った場合に発生します。 ■はんだ未着原因下記…
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自動車のセンサやハーネス類におけるユーザ環境を想定した「泥塩水浸漬試験」
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要自動車部品の信頼性は非常に高い水準が要求されており、実際の部品をさまざまな環境因子を想定した条件にて信頼性試験を実施する傾向にあります。例えば自動車の底面に装着されるセンサやハーネス類は、路面か… -
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要自動車では、足回りの部品や前後のランプ類以外にもエンジンルーム内部やフロアパネルに取り付けられる部品は被水に対する性能が求められます。この試験では、耐水性・防水性・耐湿性を評価します。 ■詳細自…
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急激な温度変化を伴う試験を行うことにより、商品が実際に曝される環境に近づけた評価をいたします。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要環境試験は、供試品を温度(高温、低温)および湿度に曝す試験があります。一般的な恒温恒湿器では到達できない温度・湿度及び温度変化に曝し、供試品が環境に耐えうるかを評価します。なお、試験規格IEC60749… -
実装基板のはんだ接合などに短時間で温度変化を与える「気槽式冷熱衝撃試験」
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要気槽式冷熱衝撃試験は、温度サイクル試験と同様に高温と低温の交互にさらしますが、その温度変化時間は5分以内と短く、供試品の温度変化に対する耐性を評価する環境試験です。 ■詳細概要で述べたように、気槽… -
車載電装品や電子機器の結露による絶縁劣化や腐食について、急激な温湿度変化により試験を行います。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要電子機器に結露が発生すると、絶縁劣化や腐食が発生し、問題となる場合があります。本試験は、屋内と屋外の移動のような場面を想定し、結露状態と乾燥状態を、急激な温湿度変化を伴い繰り返す試験です。急激に… -
サンプルの急激な温度変化について、耐性を安定的に評価します。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要環境試験のうち、急激な温度変化について耐性を評価する試験は、冷熱衝撃試験といわれます。冷熱衝撃試験では、供試品が高温槽、又は低温槽へ移動する2ゾーン方式と、供試品は移動せずに、テストエリアと高温… -
【新規導入】ラマン分光光度計を用いた、サンプルの分子構造や結晶性に関する調査が可能になりました。
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■ラマン散乱分光法とは物質にレーザなどの単色光を照射すると入射光と同じ波長の光(レイリー散乱)以外にラマン散乱光と呼ばれる光が出てきます。このラマン散乱光を検出することで分子構造や結晶性に関する情報が得… -
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要熱分析は材料に温度を印加し、材料特性(融点、ガラス転移点、反応温度、熱重量変化)を調べることが可能です。それらの熱特性を評価することにより、樹脂の物性を知り、不良の改善に役立てることができます。…
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自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要UV-YAGで対応できない材料にも、CO2レーザで対応致します。 ■特徴UV-YAGで加工出来ない材料だから、外形加工出来ないなんて言いません。小口製品への対応力をアップさせるべく、CO2レーザで外形加工致します…
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プリント基板のコア材等の特殊加工に用いられる「ダイレクトXビア」
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要コア材等にて主に採用しています。ビア径の減少とともに、フィリング率が上昇することを利用したビア形状といえます。 ■特徴UV-YAGでもCO2レーザでも加工可能です。加工条件出し用の認識マーク、加工部分を作… -
自動車 試験・分析・測定 家電・AV■概要異型形状のザグリ加工も、データ作成・加工条件設定と技術の蓄積があります。 ■特徴CO2レーザでの異型形状加工も、DXFやガーバーなどで外形ラインを支給していただければ、レーザ軌跡は描画いたします。加工…
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