対応試験の紹介
帯電した導電性の物体が他の導電性の物体に接触し、あるいは充分に接近すると、激しい放電が発生します。
この現象はESD(electro-static discharge:静電気放電)と呼ばれ、誤動作や損傷などの問題を引き起こすことがあるため、電子機器は充分な耐性を持つことが必要となります。
機器に十分な耐性があるか、又静電気による破壊などの信頼性試験や再現実験を行えます。
(対応規格:IEC/JIS61000-4-2・ISO10605・IEC61340・JATA/EIAJ ED-4701/300・HBM法・MM法・CDM法)
対応工業規格
- IEC 61000-4-2
- JIS C 61000-4-2
- ISO10605
- IEC61340
- JATA/EIAJ ED-4701/300
- HBM法
- MM法
- CDM法
試験所所在地
- 大阪府堺市
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