プレス加工性が優れ、自動車のフレーム、車輪などに最適
自動車構造用熱間圧延鋼板(SAPH370)
住野工業(株)では、自動車構造用熱間圧延鋼板(SAPH370)素材の精密プレスを行っており、SAPH370素材での部品製作実績が多数あります。
自動車構造用熱間圧延鋼板(SAPH370)
(規格番号:JIS G 3113)
種類の 記号 |
引張強さ(N/mm2) | 降伏点又は耐力(N/mm2) | 伸び(%) | |||||||
6未満(mm) |
6以上 8未満(mm) |
8以上14未満(mm) |
1.6以上2.0未満(mm) |
2.0以上2.5未満(mm) | 2.5以上3.15未満(mm) |
3.15以上4.0未満(mm) |
4.0以上6.3未満(mm) |
以上(mm) |
||
SAPH370 |
370以上 |
225 以上 |
225 以上 |
215 以上 |
32以上 | 33以上 | 35以上 | 36以上 | 47以上 |
25 以上 |
自動車構造用熱間圧延鋼板(SAPH370)の特徴・用途
●SAPH370は強度に優れ、プレス成型品に適しています。
●SAPH370は自動車フレームや車輪などの精密プレス製作にご利用いただけます。
自動車用加工性熱間圧延高張力鋼板(SAPH370)以外にも、いろいろな素材の深絞り、精密打ち抜き、精密プレス加工などを行っております。
「こんな精密プレスできるの?」「こんな精密プレスしてほしい」など、SAPH370以外の素材でもお客様のご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせ下さい。
実績のある加工材料
材 質 | 一般材(SPH、SPC)、各種メッキ鋼板、高張力鋼板980MPa級、炭素鋼(S45C)、炭素工具鋼(SK5)、クロム鋼(SCr420)、アルミ材、銅材、パイプ材、等 ※上記以外の材質もご相談ください。 |
板 厚 | 0.1mm~12.0mm |
精密プレス加工はお任せください
住野工業は、100年以上培ってきた技術と最新鋭のシステムにより、確かな品質を誇る部品を製造。
精密打ち抜きプレス加工、精密深絞り加工などの、自動車用プレス加工を得意としています。自動車業界にとどまらず、あらゆる業界のプレス加工にも積極的にチャレンジしています。
「こんな精密プレスできるの?」「こんな精密プレスしてほしい」など、お客様のご要望にお応えします。お気軽にお問い合わせ下さい。
形状図面、数量、使用用途など、合わせてご連絡いただけますと対応がスムーズです。