製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
テュフラインランドジャパン 最新試験ラボニュース
ニュース

テュフ ラインランドの太陽光発電評価センター 太陽電池モジュール火災耐性試験と防火システムへの対応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
太陽光発電  / 2011年02月02日 / 

テュフ ラインランドは昨年、IEC 61730 に基づく太陽電池モジュールの外部火災に対する耐性を認証するための火災試験を開始しました。また現在、太陽光発電システムの火災リスクを調査研究するプロジェクトも進めています。プロジェクト期間は3 ヵ年で、ドイツ連邦環境省の委託を受けたフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所と共同で実施しています。今回のプロジェクトは、火災危険に関して太陽光発電システムの安全性を向上させることを目的としています。

太 陽光発電システムを設置した建物が火災となった場合、特別な消火作業が要求されます。本プロジェクトで収集した明確なデータに基づき、消火手順や具体的な 安全コンセプトを作成し、適切な技術装置の開発を行うことは、消火活動に従事する人の安全性を高めるだけでなく、効果的な消火活動の実現にも繋がります。

テュフ ラインランドの火災試験は、モジュールが外部火災の影響に対して十分に耐えられることを証明することが目的です。太陽電池の試験規格であるIEC 61730(太陽電池モジュール安全性適合確認)およびANSI/UL 1703(フラットプレート太陽電池モジュールおよびパネル)では、モジュールの火災試験が義務付けられています。これらの規格ではUL 790規格に規定される、火災試験と火災拡大試験の2つを要求しています。テュフ ラインランドは、ドイツその他のEU諸国向けはENV 1187-1、フランス向けはENV 1187-3を適用して試験を行っています。

太陽電池モジュールメーカーの約80%が、国際市場での認可を受けるために、自社製品の試験をテュフ ラインランドで行っています。テュフ ラインランドはドイツ・ケルン、上海、台湾・台中、米国アリゾナ州テンペ、横浜、インド・バンガロールに、太陽電池のモジュールおよびシステムの試験ラボを有しています。試験ラボでは現在、170 人の専門家が業務にあたっています。

参加ポータル
試験・分析.com