ロームが世界最小・最薄サイズの超小型マルチダイオードパッケージを開発!
ローム株式会社
半導体メーカーのローム株式会社(本社:京都市, http://www.rohm.co.jp/ )はこのほど携帯電話、DSCなど小型、薄型を求められる電子機器向けに世界最小、最薄、環境対応樹脂(ハロゲンフリー)採用となる超小型マルチダイオードパッケージを開発した。
パッケージサイズは1608サイズ(最大4素子搭載)と2408サイズ(最大6素子搭載)の2パッケージ。従来の1チップ1パッケージ製品と比べて実装面積、実装コストを大幅に低減することが可能となる。
近年、携帯機器などに使われるPINダイオードは、機器の小型化、薄型化に伴い、更なる小型化が求められている。
今回、ロームは、超小型マルチダイオードパッケージを初めて適用し、チップデバイス構造と超精密加工技術を採用することにより、PINダイオード「RN142ZS8A(1.6×0.8×0.3mm)」と「RN142ZS12A(2.4×0.8×0.3mm)」の2種類をラインナップした。
それぞれ「RN142ZS8A」は1608サイズの8pinタイプ、「RN142ZS12A」は2408サイズの12pinタイプとなる。
本パッケージでは、ダイオードチップの配置、配線が容易にできるため、PIN以外にショットキーバリア、 ツェナー、スイッチングなどのダイオードチップを組み合わせたバリエーションの回路構成が実現できる。
したがって携帯電話、DSCなどの小型、薄型が求められるあらゆる分野の製品に活用できます。
今回PINダイオードから、新パッケージ製品の生産を開始し、今後ショットキーバリア、スイッチング、ツェナーへと展開を図る予定。
PINダイオード「RN142ZS8A」、「RN142ZS12A」は、2008年2月より既にサンプル出荷(サンプル価格100円/個)を開始しており、2008年4月より順次月産1000万個体制で量産開始する予定です。
生産は前工程をロームワコーデバイス(岡山県)、後工程をロームワコー(岡山県)で行う。
本商品の詳細およびお問い合わせはロームのウェブサイト(http://www.rohm.co.jp/ )をご訪問ください。
<「RN142ZS8A」,「RN142ZS12A」の主な特長>
1)ローム独自のチップデバイス構造と超精密加工技術により、「RN142ZS8A」で最大4チップ、「RN142ZS12A」で最大6チップのダイオードの搭載が可能
2)従来品1チップ1パッケージ(1006サイズ)に比べ面積比47%、薄さ20%削減
3)環境対応樹脂(ハロゲンフリー)採用
4)多彩なバリエーションの回路構成を実現
5)2種類のパッケージをラインナップ
RN142ZS8A(8pinタイプ) : 1.6×0.8×0.3mm(世界最小・最薄サイズ)
RN142ZS12A (12pinタイプ): 2.4×0.8×0.3mm(世界最小・最薄サイズ)
<お客様からのお問合せ先>
ロームお客様コール
TEL(075)311-2121, webmaster@rohm.co.jp
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