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研究シーズ詳細
件名:
酸化チタン光触媒ー糖アルコールハイブリッドナノ粒子
千葉大学 大学院 自然科学研究科 上川 直文
タイトル:酸化チタン光触媒ー糖アルコールハイブリッドナノ粒子
千葉大学大学院自然科学研究科 助教授 上川直文
■目的
酸化チタンナノ粒子表面を化学的に修飾して用途に応じた機能制御を容易にしたり、
安定な水性分散系を形成して有機蒸気等が発生しない環境にやさしい薄膜形
成を可能にする。
■技術の概要・特徴
●酸化チタンナノ粒子表面の糖アルコール分子が水性溶媒と水素結合することによって安定な
分散状態を形成する。 (1年程度室温で安定な分散状態を保持)
●糖アルコールの分子特性を利用した吸着・触媒活性制御が可能。
■従来技術との比較
有機溶媒を分散媒としている場合が多く、有機蒸気対策問題、コーティング
液の安定性など改善する必要がある。
また、酸化チタンは大きな屈折率を有する事からコーティング膜に干渉縞
が発生しやすく高い透明性を有する膜を得る事が困難である。またシリカゾ
ルなどのバインダーを用いて製膜した場合、膜の強度と耐久性に問題があ
る。 本技術はこれらの問題の解決に有効である。
■応用分野
●光触媒 ガラスコーティング、環境浄化など
●安定分散系 機能性電子セラミックスなど
●高比表面積・表面糖アルコール 機能性吸着材料など
■実用化上の技術的課題
●製造プロセスの最適化
・
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現在、酸化チタンナノ粒子分散ゾルの製造プロセスを連続して行うと2日ほどかかるためこれを短縮するための条件の最適化が必要
●光触媒活性のチューニング
・
現在の物よりも更に活性を高める。
・
可視光活性化などの付加価値を高める。
?
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■
知的財産権
発明の名称 : 酸化チタン分散液及びその製造方法
出願番号 : 特願平2005−078241
出願日 : 平成17年3月17日
出願人 : 国立大学法人 千葉大学
発明者 : 上川直文,鈴木美季,掛川一幸,小島隆
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