@engineerのWEBプロモーションサービス

No.0048   2003年9月18日
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃●┃ HACCPの導入がデメリットになっていませんか?
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

食品の安全性を確保する衛生管理システムHACCP(ハセップまたはハサップ)。
Hazard Analysis(危害分析) and Critical Control Points(重要管理点)
の略で、1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発されました。
食品業界ではすでにおなじみで、導入または検討されている企業も多いこと
でしょう。このHACCP対応の品質・データ管理処理システムの設計・製作を
行っているのが、今回ご紹介する株式会社ユニテックシステムです。同社は
食品関係設備の制御システム設計・製作の実績からHACCPについても熟知。
そのノウハウを生かした生産性向上につながるHACCP対応システムとは──。


※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※

    生産現場に応じたHACCP対応管理システムで生産性アップ
          「ユニテックシステム」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


■HACCPの問題点はデータの測定・記録に社内コストがかかること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
HACCPでは、原材料の受け入れから加工、保管、調整、充填、出荷、消費に
至るすべての工程で食品への危害を分析。重要なポイントでは、温度、PH、
湿度、時間などを監視し、測定データの保存が義務づけられています。そこ
でネックとなるのが、データの計測や記録とその管理です。

社内の人員を使えば手間がかかり、計測データにもばらつきが発生。社内コ
ストがかかるうえにデータの信頼性も不確かになりがち。計測、データ記帳、
帳票作成など、一連の作業をシステムによって自動化すれば、確実に実行で
き、データの保存、製品の履歴追跡、必要な帳票出力にも労を要しません。


■対応システムの活用でHACCPが実際に役立ち生産性向上につながる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
HACCPをシステムや装置に頼らず人の手で行うことももちろん可能です。し
かし、記帳時刻の正確性、高速移動対象物のデータ収集、多点同時計測など
を要する場合には、適正な装置およびシステムを利用するほうが得策といえ
るでしょう。

ユニテックシステムのHACCP対応管理システムは単なる温度計測とデータ保
管だけにとどまらず、各生産現場の状況に応じた生産性向上に寄与するシス
テムであることが最大の特長。計測装置、データ保存、帳票出力システムの
開発に加え、そのデータ分析をもとに品質管理稼動状況などを解析するため、
無駄な作業を軽減できデータの記帳ミスなども防げます。


■システム導入でコストおよび人員削減、記帳ミスもゼロに!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
システム導入により、実際に生産性が向上した2つの事例をご紹介します。

<事例1> 製品温度管理システム 導入事例
【導入前】:ロット抜き取り検査、計測、監視を従業員が行っていた。不良
  ↓   品発生時には手作業で排除。
【導 入】:ユニテックシステムの「製品温度管理システム」により全製品
  │   温度計測管理に。不良品は自動計測によりライン外に排除。計
  ↓   測データは半年間保存。
【導入後】:トレーサビリティー(追跡可能性)が格段に向上。生産データ
      解析により、稼働率、機械運転状況、製品温度状態の詳細など
      が一元管理でき、品質および生産性改善に役立った。

<事例2> 製品出荷記録装置 導入事例
【導入前】:生産ライン終端現場で、製品の出荷先、時間、製品名、担当名
  │   などを積み込みパレットごとに出荷記録として記帳し、タグを
  ↓   パレットに添付。記帳や準備に毎日多大な時間を費やしていた。
【導 入】:出荷記帳を生産予定表をもとに、パレット積み込み完了ごとに
  │   パネルコンピュータに自動生成。同時にパレットに添付するタ
  │   グを発行。システムは生産予定表の変更にも柔軟に対応するよ
  ↓   う構築。
【導入後】:出荷データの記帳、タグ記名に費やす時間が大幅に軽減。記帳
      ミス、時間の不正確さが完全になくなり、保存データとしての
      信頼性も高まった。



▽本メールマガジンへのご意見ご感想はこちらまで!
 info@atengineer.com

====================================================================
ご確認ください!あなたの会社ではまだ使用済み溶剤を廃棄していませんか
◆シンナー、アセトン、トルエン、キシレン等の廃溶剤を自社内で再生可◆
一斗缶に入れたまま回収処理可能!廃棄コスト削減に廃溶剤回収再生装置を
http://www.atengineer.com/taisei/
====================================================================




@engineerのWEBプロモーションサービス

© CyberNavi Inc. All Rights Reserved.