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No.153 2005年6月27日 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●┃ 流量制御の安定化を実現した横河電機PLCの3つの機能! ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、スタンディングパウチへの充填工程の制御で、流量の安定化対策を 行った事例紹介です。流量の安定化や、ポンプ制御のオーバーシュート対策 をご参考にいただいてはいかがでしょうか。 高速(0.1S)高精度(±0.1 of FS)高分解能(0.1℃)を実現し加熱冷却制 御も可能な、横河電機PLCに実装して利用するモジュールを利用しており ます。 ※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※ 流量の安定化を実現した「ゾーン制御」「スーパー」機能「ToolBox」とは ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■お客様の現状と問題点  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ スタンディングパウチにサプリメントを充填する工程で、以下の問題が発 生していた。 <工程説明(シーケンス制御)> 1.供給タンクに、充填用サプリメントをためる。 2.供給先に、インバータで供給ポンプを制御して、サプリメントを注入。 3.電磁流量計で供給量を制御。 4.一定量注入されたサプリメントは、供給完了で包装されて完了。 <問題点> 問題:ポンプの制御を行うと、脈動が激しく供給量のバラツキが発生。 問題:流量安定化をすると、立ち上げ時間が遅くなる。短くしようとする とオーバーシュートし、供給量のバラツキが発生。 問題:ラダープログラムでの調整では、コマンドを作成するだけでも時間 がかかる。 現場の声→「少しだけ調整をしたいだけなのに・・・。」 ■横河電機PLCの3つの機能で問題解決  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 上記の問題を、横河電機PLCの機能を利用して、全ての問題が自働又は簡 易な設定で解決した。 問題:ポンプの制御を行うと脈動が激しく、細かな制御が出来ない。 解決:「ゾーン制御」を駆使して、微妙な幅での自働制御を実現 問題:立ち上げ時間がかかる。短縮しようとするとオーバーシュート。 解決:「スーパー(※1)」機能でオーバーシュートを抑制 問題:プログラム調整が大変。コマンドを作成するだけでも時間がかかる。 解決:「ToolBox(※2)」で調節計に対してプログラムレスで調整を実施 ※1:スーパー機能とは 常に偏差を監視し、オーバーシュートの危険を察知すると自動的に目標設 定値を幾分低めの仮の値(補助目標値SSP)に変えて制御する機能で、以下 のようなテーマに利用できる。 1.オーバーシュートを抑制したいとき 2.立上げのスピードを早めたいとき 3.負荷変動が多いとき 4.設定値の変化が頻繁なとき ※2:ToolBoxとは パソコンと接続して、初期設定から動作テストまでの微調整・チューニン グをグラフィカルにモニタしながら設定が可能なツール。 動作テスト中にも、動作モニタ、エラー情報の表示、設定内容の確認など が同時に行える。 ▽本メールマガジンへのご意見ご感想はこちらまで! info@atengineer.com |