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No.172 2005年9月20日
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┃●┃ 焼成工程の熱履歴を精密管理!通熱履歴センサー「リファサーモ」
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昨今、セラミックスの特性を応用して、新しい取り組みを検討されている企
業様が増えているようで、@engineerへも一定量の案件が毎月寄せられます。
そのようなこともあり、@engineerでもセラミックに特化した姉妹サイトで
ある「セラミックス.com」の運営を開始しました。

http://ceramic.atengineer.com/

このセラミックスの焼成工程で重要になるのが熱管理です。一般的には温度
プロファイルにより管理されますが、実際に被焼成物に加わる熱は、炉内の
位置等によっても微妙に異なります。
今回は、この熱履歴の把握に用いられる通熱履歴センサー「リファサーモ」
をご紹介します。

※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※

  焼成工程の熱履歴を精密管理!通熱履歴センサー「リファサーモ」

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セラミックスの焼成工程は主に温度プロファイルによって管理されています
が、実際に被焼成物に加わる熱履歴は炉の仕様、熱容量などによって異なり
ます。

そこで、実際に被焼成物に加わる熱履歴を測るための製品が、今回ご紹介す
る共通熱履歴センサー「リファサーモ」です。

リファサーモはアルミナ(※)などのセラミック粉末を所定の形状に成形し
たもので、リファサーモを加熱処理すれば昇温にともなって収縮緻密化が進
行し、ついには緻密体となります。

これを、焼成温度履歴を管理したいポイントに置いて焼成をした後、マイク
ロメータで横寸法を測ると、加熱温度によって収縮し寸法が小さくなります。
この寸法と加熱温度に対比する収縮サイズが記載されている、指示温度対応
表を比べることで、焼成条件を管理することができます。

<特徴と活用法>

・焼成条件の共通化が可能となるので、総合の技術データの共有、比較評価
 が可能になります。
・定期的に連続して使用することにより、焼成炉の異常管理、統計的品質管
 理等に応用できます。

リファサーモは、財団法人ファインセラミックスセンターが監修している製
品で、品質的にも安心できます。
ファインセラミックス、電子セラミックス材料、陶磁器製品などの焼成管理、
統計的品質管理等が必要な方は、検討をしてみてはいかがでしょうか。


※アルミナとは
アルミナ=酸化アルミニウム。代表的なセラミックス素材の一つ。アルミナ
に数%のジルコニアを添加すると強度が増すなどの特徴があり、乳鉢や碍子
等の原料となる。ファンデーションなどのベース材料等にも活用される。


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