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No.205 2005年12月14日

エレクトロニクス製造・実装に関するアジア最大規模の専門技術展である
インターネプコンジャパンが、来年の1月18日より開催されます。

出展社数は過去最多の1,200社(前回988社)、来場者登録数は60,000名
(前回57,921名)を予定しているとのこと。

上記展示会に出展されるオムロン株式会社では、実際に同社工場(車載電
装、電子機器製造)で使われている実装工程検査装置やソフトウェアを展
示し、同時にデモでも具体例を紹介されるとのことです。
出展品の中でも、スクリーン印刷後検査機、チップ実装後検査機、新型卓
上型検査機は非常に有効な製品とのことですので、ご興味あれば同社ブー
スに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。(同社サイトで招待状の提供
をされています。)


※※※※※※※※※※※【ここにフォーカス!】※※※※※※※※※※※※

      ~品質で勝ち続ける製造業を支援します~
  スクリーン印刷後検査機、チップ実装後検査機、新型卓上型検査機
    インターネプコンジャパンで展示(オムロン株式会社)

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■先進の実装工程の検査装置や品質向上のための機器を出展
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1.インライン実装工程検査装置
  ~“不良をはじく検査”から“品質を作りこむ検査”へ~
│
│ 実装工程の検査は、リフロー(*1)後の最終検査で“不良をはじく検査”
│ から、スクリーン印刷(*2)後検査、実装後検査の各検査工程での検査で
│ “品質を作り込む検査”へ進化しています。
│
│ 今回の出展ではオムロンの先進センシング技術により0402チップ対
│ 応した、スクリーン印刷後検査、チップ実装後検査、リフロー後検査装
│ 置を出展します。
│ また3つの検査装置を活用して、品質アップ、歩留り向上を支援するソ
│ フトウェアを出展します。

2.卓上型検査装置 ~後工程検査の省人化支援~
│
│ 近年、後工程のはんだ検査の省人化・自動化がコストダウンや品質アッ
│ プのため急務となっています。今回 RENEWALして機能、性能を
│ 大幅アップした卓上型検査装置を出展します。

3.品質トレーサビリティシステム
  ~“後追い型不良追求システム”から“品質向上システム”へ~
│
│ 品質トレーサビリティシステムに必要となるレーザーマーキング装置や、
│ トレーサビリティソフトウェアを出展します。
│ トレーサビリティというと後追い型不良追求システムとお思いではない
│ ですか?実装基板の不具合の大きな原因に電子デバイスの不具合があげ
│ られます。なぜ、電子デバイスの不具合対策にトレーサビリティシステ
│ ムが重要であり、必須であるか展示会でご確認ください。

4.品質向上支援機器 ~実装工程の品質向上をトータルで支援~
│
│ 除電イオナイザやリフローはんだの良不良に大きく影響するペーストは
│ んだ劣化を判定する新開発の装置(参考出展)を出展します。検査装置
│ だけでなくトータルで品質向上を支援する機器をご覧いただけます。


また、出展者セミナー会場Aにて「SMTものづくり強化への提言」と
題してセミナーを行います。
日程は1月19日(木)、20日(金)の15時~16時ですので、合わせてご参
加ください。



■展示会日時及びお問い合わせ先
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(1)開催日時:平成18年1月18日(水)~20日(金)(10時~17時)
(2)開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)
(3)ブースNo:東2ホール 工場・設備ゾーン ブースNo:20-48

▽展示内容へのご質問等は以下までお願い致します。
TEL:03-3779-9010
問合先:オムロン(株) ITソリューション事業部 業務課(土屋)


---<ミニ用語辞典>-----------------------
*1:リフローとは?
基材にクリームはんだと呼ばれるペースト状のはんだを印刷し、その上に各
種部品を実装した上で加熱処理を行い基材に電子部品等を固定する技術です。
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*2:スクリーン印刷とは?
版に印刷パターンの穴を開け、版の上からインクを擦りつける印刷方式であ
る孔版印刷の一種です。身近ではガリ板等も同種の印刷方法になります。
この技術を精密制御することで、基材(シリコンウエハ、ガラス、プラスチ
ック、セラミック基板など)へ導電性ペーストの印刷し、加熱処理、パター
ン成形という形で、電子部品の製造に応用され、現在では10ミクロン程度
のラインスペースの印刷も可能になっています。
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