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No.238 2006年3月7日
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┃●┃小径パイプ内側バリなしプレス加工による円筒内部からのプレス加工
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以前にも紹介させていただきました内径7ミリ程度の小径パイプの内面より、
プレスでの穴あけ加工を実現するという技術を改めてご紹介致します。
自動車エンジン部品等の量産化を、複数実現している実績も持っております。
従来なら、外部からの放電加工やドリル加工を必要としていた穴あけ加工を、
エアープレス等で代用する事で、安価でバリ取り処理等も簡素化できるため、
従来工法と比較しても30~50%のコストダウンが図れるという事です。


※※※※※※※※※※※【ここにフォーカス!】※※※※※※※※※※※※

 「小径パイプ内面バリなしプレス」で穴あけコストを最大50%削減
受託量産から生産設備・金型提供までトータル対応「株式会社ナディック」

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■小径パイプ内面バリなしプレスとは
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小径パイプ内面バリなしプレスとは、株式会社ナディックが開発した内径が
7ミリ程度からの小径部品内側から外側に向けて、プレス穴あけを実現する
技術(特許出願中)です。


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■従来工法より30~50%のコストダウンが可能
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従来工法では、パイプ内面へのバリの発生や、工具の消耗、ワーク凹み等が
問題になっておりましたが、この技術を用いると、穴あけ加工コストが30
~50%も削減できるとのことです。

既に、自動車エンジンやその他保安部品、油圧空圧部品等のコスト削減を実
現しており、前向きに検討をいただける企業に対しては、各種部品の加工改
善事例やコスト試算資料等の一部開示も行われています。


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■受託量産から生産設備・金型提供までトータル対応
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経済産業省新連携事業計画に認定され、独自技術を持つ企業ノウハウを結集
することで、同プレス技術を利用した受託加工から、量産設備や金型の提供
(ライセンス提供)まで、全国からの顧客生産ニーズに合わせた、サポート
体制が可能だそうです。

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■VE/VA事例を紹介
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ここでは、“小径パイプ内面バリなしプレス”で加工を行った実例を、3件
ご紹介させていただきます。各事例には写真及び略図のリンクを設置してお
りますので、必要に応じてご確認ください。

事例1:加工時間を半減
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【ポイント】
 内径がφ6.5と小さい空間をいかに上手く利用して、内側から外側にパン
 チングするかがポイント

【ワーク】
 エンジン内部部品

【改善点】
 新工法によれば安価なエアープレス機で、パイプ内側から外側にパンチ
 ング加工ができる。放電加工に比べ加工時間を半分にした。


事例2:工具寿命を約10倍化
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【ポイント】
 端面が袋状に加工(貫通していない)パイプの奥側(開口部の反対側)
 に横穴を空ける

【ワーク】
 バルブコネクター(ロッド)

【改善点】
 穴を内側から外側にプレスパンチングしているので、内面にはバリが発
 生していない。
 プレス加工はどうしてもセン断面と破断面があるため板厚の半分程度は
 ハの字の形状になるが、使用目的が油の通過穴であるのでこの事例では
 問題にならない。


事例3:レーザー加工機不要。既存プレス+金型1面で実現
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【ポイント】
 両端が絞り加工されたパイプの中央部に楕円形の穴を開ける。

【ワーク】
 パイプキー穴加工

【改善点】
 既存のプレス機械と金型一面を用意するだけで、従来の欠点であったバ
 リ取りや高価なレーザー加工機も必要としない。加工時間も約半分にな
 り、生産性も向上する。


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