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No.262 2006年4月20日 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●┃ 温度ムラをなくし均質な焼結体を製作可能 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ダイヤモンド工具などを多品種少量生産するケースでは、通電焼結機、また は放電プラズマ焼結機が用いられています。しかし、どちらも温度ムラが発 生しやすく製品の均質度に問題があるようです。 そんな中、今回ご紹介するのは、独自の方式の多軸通電焼結機を設計製造さ れている株式会社アカネです。 ※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※ 焼結時の温度ムラを大幅に改善:多軸通電焼結機『シンターエース』 株式会社アカネ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■多軸により焼結時の温度ムラを大幅に改善  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 焼結とは、材料の粉末(金属、非金属両方)に加圧をしながら、加熱し、融 点に達する前に固めることです。難加工の素材も比較的容易に加工でき、硬 度を出すこともできます。 しかし、これまでの焼結機では、温度ムラが発生し品質の安定に頭を悩ませ るケースが多いとか。温度ムラが発生する原因は、加圧・加熱・冷却の機構 にあります。 この三つの作業を縦一軸で行なっており、この方式だと周辺部が温度が高く 中心部が低くなってしまいます。そのため、均等な加熱を与えることができ ず品質にばらつきが出てしまっていた、とのこと。 これを、もう一つ横軸を増やすことによりこれらの問題を解消。次のような 効果が得られるようになりました。 ・焼結時の温度ムラを大幅にc ・黒鉛型&ワークの長寿命を実現 ・短製造サイクル ・運用効率化を助ける操作性 ■拡散接合・傾斜機能にも最適  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 多軸通電焼結機『シンターエース』は従来にない新たな使い方ができること も特徴。1つ目は、加圧軸の片方の断熱材を外すことによって縦軸方向に温 度差を発生。それによって傾斜機能材の生成を可能としました。2つ目は、 的確な温度管理機能によって拡散接合も可能としました。 多軸通電焼結機『シンターエース』で生成されたダイヤモンド砥石を使って 臨んだ公開テストでは、並み居る大手メーカ製品を向こうに回し最も優れた 成績を残したとのと。 均質な焼結体の製造、拡散接合、傾斜機能等のテーマをお持ちの方は、サン プル加工も受け付けているとのことなので、問い合わせをされてみてはいか がでしょうか。 ▽本メールマガジンへのご意見ご感想はこちらまで! info@atengineer.com ────────────────────────────────── 平面度において0.5ミクロン以下の実績あり! 単品試作から五千個の量産まで、難易度の高いセラミックスを精密加工。 https//business.atengineer.com/ohtsuka/ ────────────────────────────────── |