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No.272 2006年5月24日
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┃●┃化学物質を取り扱う上で事前に必要な各種危険性評価試験!
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急進する技術開発に伴って、ますます増加し複雑化する化学物質を取り扱う
上で、事前に必要な各種危険性評価試験についてご紹介します。
通常の実験室では危険を伴う試験(爆発の可能性や飛散物が出る場合など)
を行うことは非常に困難です。そんなときに頼りになるのが危険性評価試験
のパイオニア企業である日本カーリット社です。

■密閉試験・屋外試験
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PL法(製造物責任法)が施行されて以来、種々の条件における製品の挙動を
調査して安全性を確認することの必要性が高まってきました。
しかしながら、開発途中の製品に負荷を与える事は製品の破壊試験であり、
予期せぬ製品の発火・爆発が起こる可能性があるために、試験に当たっては
十分な事故防止対策を講じなくてはなりません。
日本カーリット社では、上記のような発火・爆発が予想される試験を安全に
実施出来る設備を用意して、お客様が要望する試験が行える場所を提供され
ております。

(1)密閉試験
 ・各種電池の破壊試験
 (過充電試験、釘刺試験、外部加熱試験、圧壊試験、短絡試験、水没試験)
 ・家電製品の破壊試験
 ・ガスボンベ等の火災試験
 ・消火器の破壊試験
 ・化学反応(暴走反応=実験室中の事故)の再現

(2)屋外試験
 ・大型電池の破壊試験
 (落下試験、外部火災試験、水没試験など)
 ・各種製品の火災試験
 ・各種製品の破壊試験
 ・大量の化学物質の加熱試験(火災試験)


■各種危険性評価試験
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新規に合成された物質など、その潜在的危険性を調べる試験です。もし事故
が起こってしまった場合、その原因調査にも役立ちます。
以下は、一般的な危険性評価試験です。

・基本試験(スクリーニング試験)
 物質を加熱し、発熱開始温度や発熱量から潜在的な危険性を評価します。

・燃焼性の試験
 物質が外部からの着火源に対し、着火しやすいか否か、また着火した場合
 どの程度激しく燃焼するか評価します。

・爆発性の試験
 物質が爆発性を有するか、また爆発した際の爆発威力はどの程度かを評価
 します。

・起爆性の試験(感度試験)
 物質に打撃や摩擦を与え、爆発性を有するか否かを評価します。

・分解性の試験
 物質が発熱分解した際の激しさを評価します。

・安定性の試験
 発熱分解性を有する物質を長時間熱処理または長期間保存する際の自己発
 熱性を評価します。

・消防法危険物確認試験
 物質(物品)が消防法の危険物に該当するかどうかを調べる試験です。
 第1種から第6種まであります。

・国連勧告試験(UNオレンジブック)
 物質(物品)を海外輸送する際のクラス分け(UN No.の決定)をするため
 の試験です。国内では「危険物船舶輸送及び貯蔵規則(危規則)」で規制
 されています。

その他の規格試験や独自の規定に関しては、下記よりお問い合わせください。


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