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No.388 2007年4月3日 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●┃環境に配慮した世界が注目する工法「ホットメルトモールディング」 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、ホットメルトモールディング事業(半導体の封止材など)をはじめ、 各種シート材(ゴム・プラスチック・ノンアスジョイントシート等)、各種 工業用ホース等の二次加工などを行っている松本加工株式会社様をご紹介し ます。同社は、コスメティックス/トイレタリーズ、工業用接着剤/シール 材/表面処理剤などの幅広い事業展開で知られ、130年の歴所を誇るヘンケル ジャパン株式会社(ドイツ)と提携。ホットメルトモールディングを利用し た試作検討から量産まで、お客様のご要望に様々な形でお応えしております。 ※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※ ドイツの老舗メーカー「ヘンケルジャパン株式会社」と提携 ホットメルトモールディングの試作から量産まで柔軟に対応 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●┃デリケートな電子部品のインサート成形も可能な画期的工法 ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホットメルトモールディングは、無溶剤1液型の熱可塑性ポリアミド系ホッ トメルト接着剤等を用いた低圧射出成形工法です。従来のプラスチック成形 と比較し、極めて低い圧力で成形できるため、デリケートな電子部品のイン サート成形をも可能とした工法で、下記のような用途で使用されています。 1:端子付き基盤のオーバーモールド~射出圧が非常に低いことから、電子 部品にダメージを与えず、成形することが可能。 2:センサ基板の封止~極低圧成形のため、基板部へのダメージは一切なし。 ケーブル部も一体成形をすることで、生産タクトの向上にも貢献。 3:パソコン用コネクタ~心線を保護し、ケーブルへの応力緩和性を向上。 モールディングにより、部品点数削減とコストダウンが可能。 4:実装基板のモールディング~オーバーモールディング(全周封止)する ことで、水中、オイルミストなどの悪条件下でも基板の信頼性を確保。 5:自動車用防水コネクタ~優れた防水性能と広い使用温度範囲(-40℃~ 120℃)と耐油性から、欧州諸国では自動車産業で多く利用。 6:携帯電話用バッテリーへの応用~携帯機器用リチウムイオンバッテリー、 ポリマーバッテリーの充電制御用基板の固定、保護においての利用。 ○優れた封止性能に注目 近年は、いかなる環境下においても機能が発揮できるよう、電子部品の封止 の必要性が高まっていますます。ホットメルトモールディングを施すことで、 接着剤により優れた封止性能を期待することができます。 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●┃従来の2液ポッティングに対するアドバンテージとメリット ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホットメルトモールディングは、ポッティングに比べ、部品点数削減、樹脂 量削減、小型化、加工時間の短縮等のメリットがあります。例えば、電子部 品実装済みのプリント基板のインサート成形などにおいて、ホットメルトモ ールディングは、生産性、作業効率の悪い従来の2液ポッティングに替わる 工法として期待されています。 ○主なアドバンテージ 1:射出後わずかな時間で成形が完了。金型からの取り出しが可能となり、 次の工程へ進めるため、大幅な加工時間の短縮が期待できます。 2:成形部にケース、ハウジング等の筐体機能を持たせることで、部品点数 や生産工程数が削減できます。また、プリント基板のホットメルトモー ルディングの場合、封止、保護が必要な部分のみを成形することも可能 です。 3:ホットメルト自体が1液無溶剤型であることから、環境に配慮したシス テムといえます。 ────────────────────────────────── 不可能だった大型製品の実体試験・破壊試験を可能に! 国内最大級 7000kN の横型引張試験機による大型実体サイズ試験の旭テック https://business.atengineer.com/asahitec/ ────────────────────────────────── |