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No.587 2008年3月12日
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┃●金属材料を酸化させずに、異種金属同士を気密ろう付け接合可能!
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今回ご紹介するブレージング技術会社 FHPエンジニアリング株式会社様は、
長年にわたり電子管・CRT・タッチパネル等の電子部品製造を手がけており
石英ガラス材料への平面融着技術など、特徴あるろう付け(ブレージング)
技術を保有しています。

異種金属接合、セラミック-金属接合、ガラス-金属接合、ガラス-石英接
合など、ロウ付けによる接合を得意としています。


※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス! 】※※※※※※※※※※※

    金属材料を酸化させずに異種金属の接合組立!
   ガラスと金属も接続物質を使用せずに直接気密接合が可能

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■融点差利用し、数段階にわたる複雑な部品を接合組立
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同社では、還元雰囲気中にて異種金属部品同士、あるいはセラミック部品と
金属部品のロー付け加工を行います。還元雰囲気での異種金属同士、やセラ
ミックと金属の接合では金属材料を酸化させることなく、融点差をうまく利
用して数段階にわたる複雑な部品の接合組立が可能になりました。

例えばセラミックにメタライズを施し、金属部品と直接ろう付け接合して耐
熱・真空気密・絶縁性に優れた部品を作成できました。サファイアと金属の
接合も可能であり、ビューイングポートなど多くの事例があります。


■接続物質を用いることなくガラスと金属の接合が可能 
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さらに熱膨張係数の一致した金属コバールとコバールガラス管は直接気密接
合することが可能です。ガラス金属の接合部の耐熱温度は-196℃~400℃ま
での環境でご使用いただけます。

ガラス材料もコバールガラスだけではなく、中間ガラスを用いた段付接合
(段継接合)を行うことができ、パイレックスガラスをはじめ膨張係数の大
きく異なる石英ガラス、ソーダライムガラスまで用途に応じて材料を任意に
選択することが可能です。

同社では他にもガラス/石英加工接合や石英/ガラス精密細線加工も行ってい
ます。小ロットや単発試作にも対応しています。ぜひお気軽にお問い合わせ
ください。


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