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No.898 2009年07月07日 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃●米粉に最適。より細かく澱粉を痛めずに粉砕 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1925年の創業から84年間、粉砕一筋で、様々な粉砕装置をはじめ、粉体周辺 機器の設計・製作・販売を行っている槇野産業株式会社様。粉砕機は、卓上 用小型のものから、生産用大型装置まで各種あり、食品・化学品、廃棄物、 難砕材(フィルム、繊維、磨耗原料・・・)など広範囲な分野に導入されて います。特に、自社開発の衝撃/剪断力で原料を粉砕する、小型のマキノ式 粉砕機は、現在まで10,000台以上という実績を誇っています。 ※※※※※※※※※※※【 ここにフォーカス 】※※※※※※※※※※※※ 今話題の米粉に。最小コストで最大の能力を発揮 「乾式粉砕機」「湿式微粉砕機」ほか各種粉砕機をご提案 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ■コンパクト・騒音・発塵・振動が無い「乾式粉砕機」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 日本の食料自給率は、1965年の73%に比べて大幅に下がり、現在40%程度 です。食の多様化により、米の消費自体も減少。そこで、食料自給率向上 取組の一つとして、ほとんどを輸入に頼っている小麦粉の代用に、米粉を 使うという発想が生まれ、政府も各種助成金や米粉食品の調理教室など、 沢山の助成措置を行っています。 米を上新粉や団子粉より細かく澱粉を痛めずに粉砕できれば、さらに応用 範囲が広がるということで研究が進み、米の粉砕機が注目されています。 米の粉砕には、精米をそのまま粉砕する乾式と、一度水に漬けて粉砕乾燥 する湿式があり、用途や生産量、設備費等によっていずれかを選択します。 乾式の衝撃式小型粉砕機『ミクロ・パウダー「米(マイ)ミル」』は、騒 音・発塵・振動が無く、設置場所を選びません。昔ながらの石臼原理と、 現代のアイデア・最新技術を融合。融片側の臼は水冷式で、摩擦熱を緩和。 乾燥素材の粉作りに最適です。また、工具なしで分解できるため、内部の 点検やお手入れも簡単です。 平均粒径は70ミクロン程度で、米の他に、大豆・茶葉・しいたけ・そば・ 麦・小魚などにも対応します。 ■超高速回転で瞬時に粉砕。損傷澱粉が少ない「湿式微粉砕機」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 湿式の微粉砕には、小型微粉砕機『イクシードミル』。超高速回転する沢 山のピンで瞬時に粉砕して排出するため力のロスが少なく、微粉砕の処理 量が多くなります。また、内部滞留せずすぐに排出する構造のため、熱の 影響がわずかで、損傷澱粉が少なくてすみます。 米の微粉砕は水に浸漬すると、粉砕処理量の増加&損傷の低下に効果的で す。通常は水分を含むと粉砕機の排出に難がありますが、『イクシードミ ル』には、スクリーンが無いので大丈夫です。 乾式は単体で設置場所を選ばず、湿式は、洗米、浸漬、テンパリング等の 工程が必要となります。新規製造設備検討や、上新粉や団子粉製造メーカ ーのラインへの組込など、最小コストで最大の能力が発揮できるプランを 用途にあわせて、ご提案します。 米だけでも、種類や産地などにより微妙な違いが有ります。各種テスト機 を取り揃えている同社で、ぜひ、テストしてみることをお勧めします。も ちろん、米以外の原料も可能です。 破砕機/粉砕機から分級/搬送/混合など、粉体のプロが最適装置をご提 案します。お気軽にお問い合わせください。 ─[PR]─────────────────────────────── ◆『的を絞り、望むターゲットにアピールしたい』そんな要望に応えます。 新規顧客獲得に効果的な「営業・広報・マーケティング」ツールなら… http://www.atengineer.com/gt/service/promotion ────────────────────────────────── |