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【廃溶剤再生】真空蒸留で高沸点でも劣化させずに溶剤再生可能

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アクトファイブ株式会社は、工業用洗浄機や真空蒸留再生器の製造販売、メンテ
ナンス及び改造などを行っています。
今回は、高純度で再生できる新技術を使用した、真空蒸留再生器をご紹介します。

[ 特長 ]

  1. ランニングコストの大幅ダウン(洗浄液や使用エネルギー)
  2. 液管理向上
  3. 煮詰めによる人手作業の削減
  4. 運転停止や廃液回数の回数削減で稼働効率向上
  5. 多段蒸留方式、真空蒸留により高沸点でも劣化させず再生
  6. 新技術の特殊静流蒸留方式により、再生液の純度を確保

真空蒸留再生器 ADRシリーズ

[ 装置配管概略図 ]

装置(同社、他社)との連結により、自動再生が可能です。

装置配管概略図

遠隔操作用の「運転」、「異常」信号(┤├)を標準装置。液吸引(汚液側)は自動蒸留して液が減少すると自動的に所定量の液を吸引します。再生液の送り出しも自動再生液は循環タンクより自動的に送り出されます。

[ 蒸留再生能力(L/h) ]

蒸留再生能力(L/h)
型式 第2石油類 第3石油類
ADR-2 80~100 65~80
ADR-3 160~200 130~180
ADR-5 320~400 250~320
ADR-8 650~800 520~650
蒸留再生能力は、溶剤の種類、汚れの度合いにより
変化しますので、上記再生量は参考です。

加熱方式は標準で、電気式(間接加熱熱媒体油方式)・スチーム式の
両方ご用意しております。

[ 洗浄不良の原因となる蒸留液の純度低下を防ぎます ]

液管理不良は蒸留器の油分濃度の上昇によって引き起こされます。
そのため蒸留器の油分濃度が上がり過ぎると、洗浄不良が大幅に増加します。

洗浄不良の原因となる蒸留液の純度低下を防ぎます

蒸留器の油分濃度が20%になったときの蒸留再生液の清浄度テスト

洗浄液NS100と発泡しやすい3石の加工油での蒸留試験
蒸留器の油分濃度が高くなっても油が共沸せず、製品にシミは発生しません。

蒸留器の油分濃度が20%になったときの蒸留再生液の清浄度テスト

[ 蒸留再生器拡張機能 ]

基本仕様では、蒸留槽内の廃液を濃縮排出する際に、洗浄機の稼働を停止する必要がありますが、24時間対応仕様では不要になります。また、24時間稼働が不要だとしても、洗浄液の汚れ管理をマニュアルでする必要が無く、品質の安定に非常に有利な仕様です。

蒸留再生器拡張機能

お気軽にお問い合わせください

アクトファイブは、「洗浄の見える化」を掲げ、真空蒸留再生器
や工業用洗浄機の製造販売、メンテナンスなどを行っています。

ご紹介した真空蒸留再生器に関する資料を
ご用意しております。ぜひご覧ください。

製品に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。

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