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受託分析サービス紹介: 昇温脱離ガス分析 (TDS)

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成分分析 材料・素材  /  自動車 電子・半導体 試験・分析・測定

概要

 昇温脱離ガス分析(thermal desorption spectroscopy: TDS)は、試料を加熱した際に発生するガスを質量分析計で測定する分析法です。この手法を用いて、当社では、試料からのガス脱離のようすや熱分解過程などを分析するメニューを提供しています。

 

特長

  • 試料から発生する微量なガスの組成や量を分析できます。水素や水であれば、10ngの量でも検出できます。
  • 試料による脱離ガスの成分や量の比較ができます。

主な用途

  • 材料からの脱離ガス成分の調査
  • 金属材料の水素発生挙動の調査
  • リチウムイオン電池活物質の熱安定性調査
  • 材料のアニール温度条件の評価

分析事例紹介

 TDSを用いると、どのようなガスがどのような温度でどの程度発生するのかについて調べることができます。ここでは、処理方法が異なる三種類のステンレス材について、水素発生挙動を比較した事例をご紹介します。

 下図は、横軸に試料の加熱温度(℃)を、縦軸に検出したイオンの電流強度(A/g)を示しています。縦軸は、検出したイオンの量(下図では検出した水素イオンの量)に比例します。したがって、検出した水素イオンの量が多いほど、縦軸の値が大きくなります。

 下図では、①と②の領域で水素の検出具合が異なっています。このことから、試料の処理方法の違いによって、水素の吸着形態が異なるものと推定されます。

 

 

製品概要 昇温脱離ガス分析(TDS)は、試料を加熱した際に発生するガスを質量分析計で測定する分析法です。この手法を用いて、当社では、試料からのガス脱離のようすや熱分解過程などを調べる受託分析サービスを提供しています。
特徴 •試料から発生するガスの組成や量を分析できます。水素や水であれば、10ngの量でも検出できます。
•試料による脱離ガスの成分や量を比較できます。
製品名・型番等
シリーズ名
受託分析サービス: 昇温脱離ガス分析(TDS)
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