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イベント

【セミナー 8/2】複合臭におけるにおいのメカニズムと定量評価

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セミナー情報  / 2019年06月11日 /  医療・バイオ 食品・機械 試験・分析・測定
イベント名 複合臭におけるにおいのメカニズムと定量評価
開催期間 2019年08月02日(金)
10:00~17:00
会場名 [東京・五反田] 技術情報協会 セミナールーム
会場の住所 東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
地図 http://www.gijutu.co.jp/mailmap/company_map.htm
お申し込み期限日 2019年08月01日(木)15時
お申し込み

<セミナー No.908211>

 

複合臭における

においのメカニズムと定量評価

 

★嗅覚の検知メカニズムから実践的な官能評価の進め方、機器分析との関連付けまで 1日じっくり解説します!

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■講師

 

(株)島津製作所 分析計測事業部 GC・TAビジネスユニット マネージャー 工学博士 臭気判定士 喜多  純一 氏 

 

■聴講料

1名につき50,00円(消費税抜き、資料付き)

1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円(税抜)

大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。

 

プログラム                                                                                  

 

【習得できる知識】

・においを定量化する基礎知識。強さ、質の定義など。定量化する手段(官能評価、機器分析(GCMS,センサ方式)。それぞれの方式の長所短所。 

・それらを方法の短所を最小にして、長所を引き出す方法。

 

【講座趣旨】

 現在、においの定量化に大きな問題になっているのが、複合臭の取り扱い。複合臭に対して、どのような現象が起こるのかを説明後、その現象が起こる理由について考察し、それをもとに、定量化方法を説明する。

 

 

 1.においでまず抑えておきたい事項

 1-1 ガスとにおいの違いはどこにあるのか?

  1-2 においのいくつかの側面

  1-3 五感の一つとしてのにおいの本質

  1-4 においに原臭は存在するのか?

 

2.嗅覚の検知メカニズム

 2-1 鼻の構造と嗅覚レセプター

 2-2 嗅覚レセプターの応答機構

  2-3 複数の嗅覚レセプターとにおいの応答の関係

 

3.複合臭が引き起こす不思議な現象

 3-1 飲料の場合

  3-2 お菓子の場合

  3-3 ワインの香りの場合

  3-4 お香の場合

  3-5 白い香りとは?

  3-6 官能評価でのオミッション法とは

 3-7 複合臭の特長とその起源の推定

  3-8 複合臭の特長としてのマスキング

 3-9 においの一つの分類方法

  

 4.においの単位は?

 4-1 におい物質濃度とそのにおいの強さの関係

  4-2 においの強さの単位は?

   1) 臭気強度

   2) 臭気濃度

   3) 臭気指数  

  4-3 検知閾値、認知閾値、弁別閾値とは?

  4-4 決めにくいにおい質の単位

   1) におい物質とにおいの種類の推定

   2) フレーバーホイール

  3) 官能によるにおい質の表現とQDA法

    4) 自動車ISOのにおい質

    5) SD法

  4-5 オルソゴナルなにおいとレトロネーザルアロマとは

 

5.においの見える化方法

 5-1 官能評価と機器分析の使い分け

 5-2 日本の悪臭防止法における測定方法の変遷

  5-3 海外のにおい強度の測定方法

  5-4 臭気指数表現の場合に注意したいこと

 

5.官能評価法

 5-1 分析型官能評価と嗜好型官能評価に違い

 5-2 官能評価の種類とばらつきを低減させる工夫

   1) 2点比較法

   2) 3点比較法

   3) SD法

   4) QDA法

    5) 順位法

   5-3 自動車車室内のにおいの強さの測定方法

   5-4 パネルの選定方法

  5-5 装置を利用した官能評価

   1) 検知閾値の測定方法

   2) 弁別閾値の測定方法

   3) マスキングの定量化方法

   5-6 官能評価で注意すべき点

 

6.機器分析の種類と特徴

  6-1 成分に分離する方法と成分に分離しない方法

  6-2 成分に分離する分析(GC,GCMS)装置

   1) その原理

   2) におい嗅ぎGCが必要な理由

   3) 解析例

   4) 複合臭に対する成分分析のアプローチの注意点

  6-3 におい嗅ぎGC,GCMSシステム

  1) どのような装置か?

   2) GCMSの出力からアロマクロマトグラムへの変換

   3) アプリケーションとしての、癌臭分析

  6-4 複合臭を成分分析できっちり分析する

  1) ビールを香気が再現するまで分析できるか?

   2) 2次元GCMSを利用してみたら。

   6-5 成分分析用のサンプル濃縮技術

   1) HS法とTD法

   2) 直接加熱 固相抽出

   3) SPME法

  6-6 においの単離方法

   1) 蒸留法

   2) 抽出法

   3) 吸着法

 

7 センサ方式

 7-1 複合臭分析に期待されるセンサ方式

  7-2 単素子のセンサ方式

  7-3 におい識別装置

   1) 原理

   2) 装置の実際

   3) 解析方法

   4) ユーザーモードによるにおいの類似性分析

   5) スタンダードモードによる臭気指数測定

   6) ユーザーモードを用いた複合臭中の特定複合臭のにおい強度

   7) 上記の応用として、繊維業界でのISO化された測定

   8) マスキング測定

   9) 消費期限測定

 

8 快・不快度測定

  1) 官能評価による方法

   2) におい識別装置による測定

 

9 成分分析による異臭分析

 

10.複合臭に対する最近のアプローチ

  1) オミッション法の難しさと自動オミッション法

   2) 自動オミッション法のメリット

   3) 自動オミッション法の実例

 

 【質疑応答】

 

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