イベント名 | 研究開発計画の立て方とR&Dテーマの推進管理方法 |
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開催期間 |
2021年10月07日(木)
10:30~16:15 |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2021年10月06日(水)15時 |
お申し込み |
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セミナー№110507
【Live配信セミナー】
研究開発計画の立て方と
R&Dテーマの推進管理方法
★円滑に研究開発を実施するための、ムダのない計画の立て方とは!!
★コロナ禍での研究開発テーマの設定、推進・見直しの判断基準をどのように決めるか!
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■講師
1.大東カカオ(株) 取締役執行役員 研究開発センター長 兼 品質保証管掌 青山 敏明 氏
2.三菱ケミカル(株) 大阪研究所長 宗像 基浩 氏
3.日鉄ケミカル&マテリアル(株) ゼネラルマネジャー 宮永 俊明 氏
(大阪大学 基礎工学部 招へい教授)
■聴講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円(税込)〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕
■ Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
<10:30~12:00>
1.コロナ禍における研究開発(R&D)計画立案と推進管理方法
大東カカオ(株) 青山 敏明 氏
【講演趣旨】
コロナ禍において、対面活動が抑制される中、R&D計画をどのように立案して進捗管理していくかは、対面での共同作業が中心となるR&Dにとって非常に難しく、大きな課題になると思われる。特にコロナ禍でテレワークでの業務が求められている現在では、これらの課題解決が最重要項目になると言っても過言ではないであろう。なぜなら、オンラインの言葉や画面の中の映像だけでは相手の気持ちがわかりにくく、自分の気持ちも伝わりにくいからである。本講演では、コロナ禍であるからこそ、R&D計画立案と進捗管理が重要であることについて、基本的な考え方を説明する。
【講演項目】
1.研究開発(R&D)の意義
2.R&Dが果たす役割
3.企業の成長戦略
4.R&D目的の明確化
5.コロナ禍でのR&Dテーマ選定
6.コロナ禍でのR&D計画立案
7.コロナ禍でのプロジェクト(PJ)の運営方法
8.PJメンバーの選定
9.PJリーダーの選定
10.PJリーダーの業務
11.PJメンバーの指導方法
12.PJ運営に関する経営層の役割
13.コロナ禍でのR&Dテーマの進捗度評価
14.コロナ禍でのテーマ進捗に関する経営層の役割
15.コロナ禍でのR&Dに対する企業の考え方
16.まとめ
【質疑応答】
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<13:00~14:30>
2.VUCA環境下、コロナ禍での
研究開発の在り方、研究開発の推進および見直しについて
三菱ケミカル(株) 宗像 基浩 氏
【講演趣旨】
VUCAと言われる将来が見通しにくい環境であるが、さらにコロナ禍が様々な企業活動にも影響を与えている。研究開発活動もその例外ではなく、近未来から将来に向けた研究開発は影響を受けている。そうした状況を踏まえて、研究開発の在り方はどうすればいいのか、またその研究開発をどう推進していくのが良いか、筆者の視点で述べたい。
【講演項目】
1.VUCAについて
2.VUCA環境下におけるコロナ禍の影響について
3.研究開発の在り方 今後、どのように変化するか?
4.研究開発テーマの設定と推進の仕方について
5.判断基準をどうすればいいのか?
【質疑応答】
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<14:45~16:15>
3.実施計画の立案と運営における対話とコミュニケーション
日鉄ケミカル&マテリアル(株) 宮永 俊明 氏
(大阪大学 基礎工学部 招へい教授)
【講演趣旨】
研究開発の実施は、それを担当する研究者の性格に大きく依存する。その上で、進捗評価とは、ある計画に対する相対的な位置づけであることを理解する必要があり、当初計画に対して遅滞する「絶対的な遅れ」と当初計画どおりに物事を進めていたにも関わらず、他者の計画が
進んだために自分達の立ち位置が後ろにずれてしまう「相対的な遅れ」を区別して考えなければならない。本講演では、前半にこのようなケースを複数の象限に分けて説明し、後半ではその管理に必要な対話とコミュニケーションの重要性についての私見を述べさせて頂く。
【講演項目】
1.研究開発テーマの計画策定について
1-1.求められる研究担当者の能力と求められる成果
2.進捗評価
2-1.計画の期限と競争相手の存在
3.対話とコミュニケーション
3-1.対話の重要性
3-2.対話を求められた場合
3-3.対話を求める場合
4.最後に(研究開発における研究所とは?)
【質疑応答】
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