【Live配信セミナー 10/17】ガスクロマトグラフィー(GC)の基礎および前処理テクニックを含む実務へのポイント
イベント名 | ガスクロマトグラフィー(GC)の基礎および前処理テクニックを含む実務へのポイント |
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開催期間 |
2022年10月17日(月)
10:30~16:30 |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2022年10月14日(金)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.210113>
ガスクロマトグラフィー(GC)の基礎および
前処理テクニックを含む実務へのポイント
☆分析の目的や試料の特性に適した、現場での応用力を身に付けるために!
☆ピーク形状を悪くさせないための試料前処理のポイントとは?
オートサンプラー頼りの初心者にも分かりやすく解説!
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■講師
特定非営利活動法人分析産業人ネット テクニカル ダイレクター 熱田雅信 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講座主旨】
GC(ガスクロマトグラフィー)は、最も汎用的である分析装置です。本講演では、そのGC分析のための基本的なこと、および必須事項等につきまして、判りやすく説明いたします。また、前処理テクニックを含む実務に向けてのポイントも、説明・解説します。
さらに実例についても説明します。本講演でおそらくGC については、一通りの事をご理解していただけると思っています。また、この講演を理解することで、さらに上位の専門書等に当たるときの一助なるとも思います。
【講座内容】
1.クロマトとは?
1.1 クロマトの現象発見と発表
1.2 クロマトの呼び方
2.クロマトの種類・分類
2.1 クロマトの種類・分類説明
3.ガスクロ とは?
3.1 ガスクロとは
3.2 ガスクロ原理理解方法と詳細解説
3.3 ガスクロの使用分野
4.ガスクロの基本構成
4.1 ガスクロの基本構成と解説
5.カラムについて
5.1 カラムとは
5.2 カラムの基本要素
5.3 カラムの選択
5.4 カラムと成分分離の関係解説
6.検出器について
6.1 検出器とは
6.2 主要検出器の特徴・原理と測定対象解説
7.ガスクロマトグラフィーの代表例紹介
8.定性と定量
8.1 定性と定量とは
8.2 ガスクロおける定性
8.3 ガスクロにおける定量
9.インジェクター(前処理テクニック)
9.1 GC試料には?
9.2 インジェクターについて
9.3 インジェクション時の注意事項
9.4 インジェクションシステムについて
9.5 インジェクションシステムの紹介と説明
9.6 サンプリングバルブ紹介
10.よくあるトラブル例と解決法のポイント
11.事例紹介
11.1 事例紹介 “土壌汚染対策法の土壌ガス測定”
11.2 土壌汚染対策法とは
11.3 特定有害物質
11.4 判定(指定)基準値
11.5 調査方法
12.まとめ・Note
13.他
【質疑応答】
講師略歴
1971年 3月 日本大学生産工学部工業化学科卒業
1971年4月 日本電子株式会社入社 タンパク質・ペプチドシーケンスアナライザー開発
1972年7月JEOL UK 駐在 上記装置および全自動アミノ酸分析装置の販促・納入・SVC。 UKをベースとして、ヨーロッパ全体に対して、活動
1976年 帰国後 同社 生化学分析装置納入・SVC担当
1988年 日本電子輸入販売(株) 出向 海外各種分析装置の探索・評価・導入・販促業務担当
1997年 日本電子(株) 海外分析装置の国内導入窓口業務担当
2018年 6月 日本電子(株) 退職後 NPO 分析産業人ネットにテクニカル ダイレクターとして、所属
・GC入門講座担当
・海外分析装置窓口業務
2000年以来 Pittcon に20回以上訪問し、分析装置関連メーカーおよび関係者と接触を重ねている。Pittcon オーガナイザイーとも定例打合せを実施。
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