イベント名 | CO2排出量削減へ向けたロードマップ作成と計画の立て方 |
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開催期間 |
2022年10月07日(金)
10:30~16:15 |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2022年10月06日(木)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.210512>
【Live配信セミナー】
CO2排出量削減へ向けた
ロードマップ作成と計画の立て方
★二酸化炭素排出削減で直面する課題!
ライフサイクル視点での削減計画の評価方法!!
★CO2排出量削減に向けた方策整理の仕方、
排出量削減計画を策定する際のポイントを詳解!
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■講師
1.AJS(株) ICTイノベーション事業部 副事業部長 加藤 仁一郎 氏
(元 旭化成(株) 上席理事 兼 富士支社長)
2.日鉄ケミカル&マテリアル(株) ゼネラルマネジャー 宮永 俊明 氏
(大阪大学 招へい教授)
3.(株)ゼロック 取締役 仲村 元樹 氏
■聴講料
1名につき60,500円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
<10:30~12:00>
【第1部】CO2削減の動向と進め方
AJS(株) 加藤 仁一郎 氏(元 旭化成(株))
【講演趣旨】
政府の方針に従って、各メーカーでは2030年、2050年に向けたカーボンニュートラルを具体的に進めることが急務となっている。大きな社会変化となるこの動きにしっかり対応できるかが、今後の事業の成功の大きなポイントとなる。この講演では、カーボンニュートラルの中心的削減対象となるCO2対策についてどのように進めてゆくのかを、歴史的経緯と各国の現状、化学企業を中心とした各社の動きも含めて概説する。
【講演項目】
1.カーボンニュートラルの歴史
2.日本政府の目標
3.CO2対策の考え方
4.具体的な進め方
5.大手化学会社を中心とした各社の方針、動向
【質疑応答】
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<13:00~14:30>
【第2部】CO2排出量の削減へ向けた事前調査と
計画立案に際して一考すべき事項と見えてくる課題
日鉄ケミカル&マテリアル(株) 宮永 俊明 氏(大阪大学 招へい教授)
【講演趣旨】
CO2排出量の削減のためには、まず自社工程を把握して個々のエネルギー排出量を算出し、その上で、削減に向けた方策整理と必要に応じた新規の技術導入(CO2排出量減のための新規方策)が求められる。担当者は、以上の取組みを計画策定し、ロードマップ化することが望まれるが、実は実務として取り組むと、すぐに考えるべき事項も多いこと及び、種々課題も多いことに気づかされる。本講演では、このことについて、講演者の身近な事例を参考に全体感を説明し、下記講演題目に従って、考察するとすぐに直面する(気づかされる)課題について解説する。
【講演項目】
1.なぜCO2排出削減なのか?(そもそもの背景等)
2.まず自分自身のこととして考えてみる(我が家の排出削減)
3.CO2排出削減対応の課題(見えてくる課題)
4.Attributional LCA と Consequential LCA 及び、
Avoided burden法 と Basket approach法について
5.削減に向けた新規の技術導入事例(有機材料の視点で)
【質疑応答】
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<14:45~16:15>
【第3部】製品ライフサイクル視点からの
環境負荷(CO2排出量)削減への取り組みと計画の立て方
(株)ゼロック 仲村 元樹 氏
【講演趣旨】
ESG金融の進展に伴い、グローバル企業を中心に気候変動に対応した経営戦略の開示(TCFD)や、脱炭素に向けた目標の設定(SBT・RE100)の動きが国際的に拡大している。GHGの中長期的な排出削減目標を設定することは気候変動の抑制につながるだけでなく、企業価値の向上、ひいてはビジネスチャンスの獲得に結びつくものとなっている。本講演では脱炭素経営を推進する企業の経営者や環境部門の責任者を対象に、中長期的な排出削減計画を策定する際のポイントやライフサイクル視点での計画の評価方法について説明する。
【講演項目】
1.脱炭素経営のトレンド
1-1.世界のGHG排出量の現状
1-2.SX・GXの概要
1-3.LCAとスコープ3
2.GHG排出量の目標設定
2-1.長期的な目標設定の重要性
2-2.SBT・RE100の概要
2-3.削減貢献量の考え方
3.排出量削減に向けたロードマップ策定
3-1.現状のGHG排出量の把握と将来予測
3-2.削減のための取り組み
3-3.削減ロードマップの策定
4.各企業の取り組み事例
【質疑応答】
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