イベント名 | 高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命評価 |
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開催期間 |
2024年10月11日(金)
10:30~16:30 |
会場名 | Zoomを利用したLive配信 |
会場の住所 | 東京都※会場での講義は行いません |
お申し込み期限日 | 2024年10月10日(木)15時 |
お申し込み |
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<セミナー No.410232>
【Live配信セミナー】
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと
寿命評価
★ 複合材料の絶縁破壊はどのように進んでいくのか?
★ EV電装部品の高電圧化! 絶縁材料への要求特性は? そのヒントが得られる!
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■ 講 師
芝浦工業大学 名誉教授 工学博士 松本 聡 氏
■ 聴講料
1名につき55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
〔大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください〕
◆ Live配信セミナーについてのお願い ◆
■ お申込み前にご確認ください
・ パソコンもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
快適に視聴するには30Mbbs以上の回線が必要です。
・ Zoomを使用されたことがない方は、ミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はWebブラウザ(Google Chrome、Firefox、Microsoft Edge)でも受講可能です。Zoomの視聴にあたり、クライアントおよびWebブラウザは最新版にアップデートして使用してください。
・ 質問の際など、クリアな音声で会話ができるよう、ヘッドセット(イヤホンマイク)の使用をお勧めいたします。
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■ Live配信セミナーの受講について
・ 開講日の4~5日前に視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・ 出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
・ 開催前日着までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
・ 当日は講師への質問をすることができます。
・ 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・ 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
プログラム
1.絶縁材料の概要
1.1 絶縁材料とは?
1.2 物質の分類
1.3 電気絶縁材料の分類
1.4 固体材料の種類
1.5 高分子材料の種類
2.ナノ電気電子材料の基礎
2.1 数密度
2.2 物質の構造と電子状態
2.3 化学結合
2.4 格子間隔
3.高分子絶縁材料の劣化メカニズム
3.1 劣化因子と劣化モード
3.2 熱劣化と劣化モード
3.3 放電による劣化
3.4 表面汚損による劣化
3.5 化学反応劣化と光による劣化
4.気体の放電
4.1 放電現象を支配する種々の要因
4.2 分子の熱運動
4.3 荷電粒子の運動
4.4 気体における荷電粒子の発生と消滅
4.5 火花放電
4.6 定常気体放電
4.7 部分放電
5.液体の放電
5.1 絶縁油の種類
5.2 液体の電気伝導
5.3 液体の絶縁機械メカニズム
5.4 液体の絶縁破壊特性
5.5 液体特有の絶縁破壊現象
6.固体の放電
6.1 固体の放電
6.2 分極と分極電荷
6.3 電圧波形と電圧分担
6.4 絶縁破壊を引き起こす要因
6.5 誘電体の絶縁破壊メカニズム
6.6 絶縁材料の劣化と防止策
7.高分子絶縁材料の絶縁破壊
7.1 電圧-時間特性
7.2 エポキシ樹脂注型品の電圧-時間特性
7.3 変圧器用絶縁物の部分放電開始電圧に対する電圧-時間特性
7.4 エポキシ樹脂注型品のV-n特性
7.5 トリーイング
7.6 複合誘電体の放電
8.高電圧試験と部分放電試験
8.1 高電圧試験の種類
8.2 絶縁特性試験
8.3 雷インパルス試験
8.4 長時間交流試験の有効性
8.5 部分放電試験
8.6 部分放電信号の検出法
9.部分放電から発生する電磁波の検出
9.1 部分放電パルス電流波形
9.2 部分放電からの電磁波の発生
9.3 マイクロ波パッチアンテナ
9.4 容量型センサ
10.マグネットワイヤ絶縁と部分放電試験
10.1 インバータサージの特徴
10.2 巻線における部分放電の種類
10.3 マグネットワイヤ絶縁における部分放電の発生原因
10.4 部分放電に伴う電磁波の発生
10.5 インバータサージに対する部分放電測定法と課題
11.絶縁劣化診断と寿命予測
11.1 運転保守管理
11.2 故障曲線
11.3 反応速度論による寿命予測
11.4 絶縁特性の劣化要因
11.5 保守点検と寿命予測の事例
【質疑応答】
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