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コラム

分銅の磁性特性(磁化率測定)

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磁気校正 JCSS校正  / 2019年02月22日 / 

分銅の磁性特性

 

 分銅の磁性は、質量比較器が従来の機械式から電磁力平衡機構の電子式に置き換わっている今、その評価の重要性が増している特性である。また、比較器以外にも電磁力を多用した機器が満ちあふれている最近の状況を見れば、分銅とその周辺にある磁性体との相互作用にもより注意深い配慮が必要になってきています(NITE技術指針より)。

 

高精度化する電子天秤

 

 その検査に用いる分銅の磁性特性が天秤本体に与える影響を考慮する必要があり、精度等級の他界分銅は磁性特性の値が小さいことが、JIS B 7609:2008に要求されています。

 

【参考】(NITE技術指針より)

JCG203S11不確かさの見積もりに関するガイド(分銅等)平成30年8月28日 

13ページ)

2.7 分銅の磁気特性

 JIS B760910章では、例えば1kg分銅について、最上位E1クラス分銅に、磁化率0.02以下、磁化の上限値2.5μT以下、E2クラス分銅に、磁化率0.07以下、磁化の上限値8μT以下と規定しています。

 2.7.2 ガウス計と透磁率計

 分銅磁化率の測定は、市販の透磁率計を利用できる。と記載されており、測定の不確かさは、測定の繰り返し性及び“透磁率計の不確かさ”の二乗和平方根から評価できることになっています。

 

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(事業開発室)

 

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