月別ページ
2022年5月のページ
-
高温・低温保存試験、温湿度サイクル試験
高温、低温、温度と湿度が繰り返し変化する環境下で、製品の耐久性を評価する試験です。
船舶に搭載する大型の空中線や背の高い無線通信基地局のラックなどの試験ができるよう、特注の大型恒温恒湿槽を各種取り揃えております。スーパージャンボ 恒温恒湿室
- 温度範囲:
- -40 ~ +80 ℃
- 湿度範囲:
- 10 ~ 95 %RH
- 槽内寸法:
- W5000 × H2800 × D5000 mm
- (入口寸法:W2000 ×H 2700mm)
- 温度上昇時間:
- +20 ℃ ~ +80 ℃まで45分以内(無試料)
- 温度降下時間:
- +20 ℃ ~ -40 ℃まで60分以内(無試料)
- 床耐荷重:
- 1,000 kg/m²
ジャンボ/ハヤブサ/新ミドル 恒温恒湿槽
- 温度範囲:
- -60 ~ +100 ℃
- 湿度範囲:
- 20 ~ 95 %RH
- 槽内寸法:
- W1800 × H2800 × D2000 mm
- (入口寸法:W1800 × H2800 mm)
- 温度上昇時間:
- +20 ℃ ~ +100 ℃まで30分以内(無試料、無発熱)
- 温度降下時間:
- +20 ℃ ~ -60 ℃まで60分以内(無試料、無発熱)
- 耐荷重:
- 1,000 kg/m²
対応する規格
- JIS C60068-2-1(IEC 60068-2-1)
- JIS C60068-2-2(IEC 60068-2-2)
- JIS C60068-2-30(IEC 60068-2-30)
試験実績
- 船舶用搭載装置の性能確認
- 無線通信基地局の性能確認
温度・減圧複合試験
- 温度範囲:
- -70℃~+100℃
- 温度上昇時間:
- +20℃~+100℃を60分以内(無負荷、無試料)
- 温度下降時間:
- +20℃~-70℃まで120分以内(無負荷、無試料)
- 圧力範囲:
- 101.3~0.1kPa
- 圧力上昇時間:
- 101.3kPaまでを5分以内
- 圧力降下時間:
- 101.3~1.1kPaまで15分以内
- 槽内寸法:
- W1000 × H1000 × D1000mm
- (入口寸法:W1000 × H1000mm)
- 耐荷重:
- 30kg
対応する規格
- JIS C60068-2-13(IEC 60068-2-13)
- JIS C60068-2-40(IEC 60068-2-40)
- JIS C60068-2-41(IEC 60068-2-41)
試験実績
- 製品の航空輸送による影響確認
- 航空機搭載装置の性能確認
温度サイクル試験(冷熱衝撃試験)、断面カット観察
材料、部品、製品などに対し高温と低温の温度差を繰り返し与え、急激な温度変化に対する耐性を調べます。気槽式と液槽式の冷熱衝撃試験機を複数保有しております。
気槽式 冷熱衝撃試験装置
液槽式 冷熱衝撃試験装置
対応する規格
- JIS C60068-2-14(IEC 60068-2-14)
試験実績
- 材料、部品の耐性確認
- ICの半田付け状態の経年劣化確認
散水試験
電子部品や電子製品などが外部からの風雨、水しぶきなどを受けた場合の耐水性、防水性を確認評価する試験です。天井のノズルから雨滴を噴出し、レインシャワーテストが可能です。
試験実績
- 二輪用ETC、無線通信機器を搭載した特殊車両の影響確認
衝撃試験、振動試験、落下試験
- 1