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コラム

情報社会

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コラム  / 2013年01月17日 / 

 先日ラジオを聴いていてこんな話題がありました。

 

 現代は情報社会です。

 

この情報を如何に上手に使いこなしていくかが鍵であり、情報そのものを単に知っているという

だけでは価値がないというのです。

情報社会なんてあたりまえの事…と思いながら、どんな話題になるのかを聞いていると、展開

する内容に結構考えさせられました。

 

個人的には、情報はお金に通じている部分があるのだと思います。

持っているだけでは、単に紙や金属でしかないのですが、これを必要とした時に初めて

『 価 値 』

がそこに生まれます。例えば書籍を買うときに1000円という対価がついているのならば、

これが必要だとして1000円を支払った時に、お金には価値が生まれます。

お金自体には価値がなく、それを流通させる時に対価として価値が発生する仕組みです。

 

宝石や衣服、絵画等であれば、観て所有することに満足感(=価値)を感じることができる

と思います。食料であれば、消費する時に満足感を得るというところに価値が発生する

わけですね。高値のワインや高級肉などはそれだけの対価を支払ってでも得たいという

市場があるところで値段がつくわけですが、体に取り入れて満足感を得ることに価値がある

というところは他の食料と根本は同じではないかと考えます。

 

さて、情報については、お金同様ではないかと申し上げました。

単に保有しているだけではそれは知識のひとつでしかありません。

もしも私が、『実は紙にもめっきができるらしい』という情報を入手したとします。

例え事実であっても私しか知らなければ、何の価値もない個人的な秘密に過ぎません。

それを如何に取り扱うかで、同じ情報の価値が変わってくるのです。

社内で広めれば、その素材を取り寄せて評価してみようという動きに出ると予想されます。

それが実現したのであれば、PR材料のひとつになり得る可能性があり、ここでひとつの

価値が生まれます。更にそこから社外に広めれば、こうした用途を探していた方にとっては

それが価値と感じられることに繋がる可能性が高いです。

 

 

 

このように、情報は単純に持っていれば良いというのではなく、正しく活用しなければ単なる

知識や秘密に過ぎなくなってしまうということです。社内の技術であるのならば、製造業として

発信しなければそれは誰にもわからないわけで、有効活用から縁遠くなってしまいます。

自身の立ち位置を正確に把握して、やるべきこととできることを遂行していく。

どこの業界も仕事として取り組むには当たり前のことかとは思いますが、ラジオを聴きながら

改めて再認識させられた次第です。

 

 

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