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株式会社離合社は、1878年に創業。自動粘度測定装置、動粘度用精密恒温槽等の製造・販売を行っています。こちらでは、当社のロングセラー商品、全自動粘度測定装置をVMRシリーズご紹介いたします。
全自動粘度測定装置 VMR-052UPC
粘度測定に関する一連の操作を自動化
全自動粘度測定装置VMRシリーズ(VMR-052UPC/USPC)は、液体の動粘度測定および、プラスチックの相対粘度、粘度数・極限粘度並びに平均分子量の測定を目的として開発。
専用の容器を定位置に置くだけで、試料のサンプリング、恒温保持、指定回数(1~最大4回)の繰り返し測定を行います。測定終了後、溶剤で粘度計を洗浄し、窒素ガスパージにより乾燥させます。この洗浄動作で試料容器の仮洗浄まで行いますので、人手を拘束すること無く、粘度測定の一連操作を行います。
ラインナップ
- スタンダードタイプ・・・VMR-052UPC
- 高温タイプ・・・VMR-053UPC
- 揮発性サンプル用・・・VMR-052USPC
特徴
- 試料容器を試料ラックに置くだけ
サンプリングから測定、溶剤洗浄・乾燥まで全て自動。
- 耐久性に富んだ耐熱・耐水構造
粘度計のメニスカス検出にグラスファイバー製ライトガイドを採用。
熱媒体の種類、温度による影響がほとんどありません。
- 優れた温度コントロール
オリジナルCPU演算によるPID制御方式を採用。安定した温度コントロールを実現。
- 多彩な計算式
動粘度、絶対粘度をはじめ、IV関連の計算式が多彩。
- 豊富なオプション
試料溶解槽5本架や低温循環恒温槽などのオプションをご用意。
関連規格
JIS Z 8803、JIS K 2283、ASTM D 445/D446、ISO3104/3105、JISK7367、ISO1628
仕様
粘度計架数 | 5本 |
粘度計型式 | ウベローデ改良型(410-UIS型) |
測 定 精 度 | 2回の測定差が平均値の0.35%以内(動粘度) 又は、 純溶媒の2回の測定差が0.02秒以内(極限粘度) |
繰り返し測定 | 1から4回(最大) |
サンプリング | 吸引式、又は加圧式(VMR-052USPC) |
試 料 容 器 | コニカル型ステンレス製絞り容器(標準) |
試料必要量 | 50mL(標準) |
容器の移動 | エアーシリンダー |
洗 浄 方 法 | 溶媒洗浄 |
繰り返し洗浄 | 1から10回(最大) |
乾 燥 方 法 | 計装用圧縮空気 又は、窒素ガスパージにて乾燥 |
温 度 範 囲 | 10~100℃(VMR-052UPC、USPC) 100~180℃(VMR-053UPC) |
温 度 精 度 | ±0.01℃以内(VMR-052UPC、USPC) |
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お気軽にお問い合わせください
全自動粘度測定装置はお任せください。
スタンダードタイプ「VMR-052UPC」のほかにも、高温タイプ「VMR-053UPC」、揮発性サンプル用「VMR-052USPC」の3タイプをご用意しています。
お気軽にお問い合わせください。
新着情報
- 2023年11月17日
- サイトを公開しました