制御盤制作のための標準化推進プログラム ～高い品質と安定した供給力～

　部品不足による納期遅れ

　業種別では産業用機器メーカーの9割以上、
　一般機械メーカーの7割以上で納期遅れが
　発生している。
　-出典：日経ものづくり　2018年５月号より-

 　　　　　　　　　板金制作でこんなお悩みありませんか？

　　　　　　　　　　　・いきなり倍額の見積もりを送ってきた！
　　　　　　　　　　　・納期が長くなった/遅延が増えた！
　　　　　　　　　　　・些細な加工ミスが目立つ！
　　　　　　　　　　　・品質がばらついてきた！
　　　　　　　　　　　・今まで出来ていた加工が出来ないと言われた！

盤筐体のモジュール化

・筐体設計時間の短縮
・仕様変更にも柔軟に対応

性能

・内装機器を確実に保護
　　‒ 強固な表面塗装
　　‒ 高い気密性
　　‒ 多彩な温度管理システム      
・電気的な安全性の確保
　筐体の等電位化が容易

規格／国際承認

・世界各国で使用可能な認証を

   取得済み

デザイン性

・統一された設計による

   高いデザイン性
・人間工学に基づく

   使い勝手の良さ

2つの観点から考える、モノづくりやサービスの提供における

一般的な標準化のメリット

内部要素による直接的効果

【技術の蓄積】　

　-　習得した技術を、個人ではなく企業全体の財産として蓄積できる。
【技術力の向上】　

　-　蓄積した技術をもとに企業全体で研究開発を進めることで、技術力が高まる。
【品質の向上】　

　-　作業方法や品質基準の規定により、安定した品質で製造・生産が可能になる。
【業務の非属人化】
　-　専門の人員がいなくても作業が可能となり、経営資源を有効活用できる。
【コストの低減】
　-　品質の安定や作業効率の向上により、コスト削減が可能となる。

外部要素による間接的効果

【相互接続性の実現】
　-　多様な製品が相互につながることにより技術展開の幅が広がり、

　 　さらには協業や相互支援の機会獲得の可能性へもつながる。
【技術力のPR】
　-　時代遅れの技術ではなく、最新の標準化された技術を使って製造している証明になる。

　　 また、継続的な管理活動を行っている社会責任性の証明にもなる。
【海外取引への対応】
　-　国際標準に従った仕様で製造することにより市場参入の障壁が取りのぞかれ、

　 　多国間貿易が可能となる。

　工数削減できました。電子部品と同じで品番管理できる！！
　・板金図が必要なくなり、CADデータもあるのでブロックのように

　　設計できた。
　・結果、板金図の製図時間や、図面データの量も減りました。

　筐体にULやCEマークがある点が魅力的だ
　・リタールの筐体やクーリングユニットは各種認証取得済みのため、

　　お客様の信用も厚かった。
　・インターロックの部品など、各国の安全規格に準じた製品が豊富。

　拡張性の高い構造。品質もグローバルスタンダード
　・汎用性や拡張性の高い筐体のため、突然の設計変更や更新作業にも

　　対応できた。
　・海外工場で生産した場合も2社から購入した場合も、

　　同じ品質の筐体が入手できる。