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【通信講座】乳化・可溶化技術の必須知識と エマルションの調製・評価法・安定化

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【通信講座】

乳化・可溶化技術の必須知識と
エマルションの調製・評価法・安定化

~基礎知識からテクニック・最新技術までを総合的に学ぶ実用講座~

 

コロイド・界面化学、界面活性剤、相図、エマルションの調製・評価法・安定化、

様々な調製技術など。
乳化・可溶化に必要な基礎知識から、テクニック、応用、最新技術までを

初学者にも分かりやすく丁寧に解説する講座です。

第1講:乳化・可溶化のためのコロイド・界面化学および界面活性剤の基礎知識
 乳化・可溶化の技術に欠かせないコロイド・界面化学・界面活性剤について詳しく解説。
第2講:乳化・可溶化のための相図の基礎と読み方・描き方・活用法
 相図の基礎と乳化・可溶化・マイクロエマルションの解析・メカニズムのための活用法について分かりやすく解説。
第3講:乳化・可溶化の基礎理論とエマルションの調製・評価法・安定化
 乳化・可溶化の基礎から、調製・評価・安定化の方法・テクニック、構造の解析、応用、

様々なエマルション調製の技術など。
 実践的な内容と、最近のトピックス的内容を解説。

 

開講日 2021年5月18日 (火)

講座回数

3回コース(5月18日~2021年10月上旬)

1口の受講者数

1口3名まで受講可能

受講料(税込
 
1口  62,700円 (E-Mail案内登録価格59,565

 定価:本体57,000円+税5,700円

 E-Mail案内登録価格:本体54,150円+税5,415円

 

[1名受講も可能です]
 35,200円 ( S&T会員受講料 33,440円)

  定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円


[4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です]
 1人あたり20,900円( S&T会員受講料 19,855円 )

 金額追加で受講可能です

 

スケジュール

 

5月18日(予定) 第1講 開講(テキスト到着予定)
 
6月18日(予定) 第1講 演習問題解答提出締切
第2講 開講(テキスト到着予定)
 
7月20日(予定) 第2講 演習問題解答提出締切
第3講 開講(テキスト到着予定) 
 
8月27日(予定) 第3講 演習問題解答提出締切
 
10月上旬(予定) 修了証発行

 

受講条件

(1) PC の環境は必須です。
・通信講座の進行上の連絡はE-Mail で行います。

 本人の個別E-Mail アドレスをご用意ください。

・教材データ、演習問題解答用紙は、Word,Excel, PowerPoint,PDF などの

 データを使用いたします。

(2) 受講者全員のS&T 会員登録は必須です。
【会員価格5%OFFは、受講者全員がE-MailまたはDM案内希望の場合のみ適用】
・通信講座の受講にあたってのテキストebook および教材データのダウンロード、講師への質問、修了証発行などに弊社S&T 会員マイページ機能を利用します。
※弊社案内(E-Mail,DM)を希望されない方はS&T 会員登録の際、案内方法欄のチェックを外してください。なお、案内希望チェックがない場合、会員価格(5%OFF)は適用できません。

教材

テキスト:各受講者1冊
ebook版:各受講者の閲覧可能PC数 2台/1アカウント(
同一アカウントに限る)

※テキストは、製本版の他に、ebookでも閲覧可能です。1人2台まで閲覧可能で会社のPCだけでなく通勤途中でもアプリから私物のタブレットでも学習できます。

※ebook版のダウンロードは、弊社S&T会員「マイページ」内で行います。
[対応デバイス] Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど)
[フォーマット] PDF(コンテンツ保護のためアプリケーション
「bookend」より閲覧)

 

【講師への質問】
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。

  

講師

 

奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域 教授 博士(工学) 吉村 倫一 氏

 

趣旨

 

  さまざまな産業分野で重要である乳化および可溶化の技術は、一般に界面活性剤(乳化剤)が用いられています。使用目的に応じて最適な界面活性剤を選択することで、安定かつ高機能なエマルションや可溶化ミセル溶液を得ることができます。界面活性剤は水と油とともに用いられることが多く、これらの3成分系は一般の溶液系には見られない複雑かつ特異な相挙動を示します。そのため、界面活性剤を自在に使いこなす上で、この相挙動(相図)の理解は不可欠です。
 本講座の第1講では、乳化・可溶化の技術に欠かせない界面活性剤の基礎について、構造と特徴から評価の原理・測定法・データ解析、大型放射光施設SPring-8のX線小角散乱を用いたミセルの構造解析まで幅広く、講師が長年培ってきた経験、ノウハウを踏まえて丁寧に解説します。第2講では、乳化・可溶化および可溶化現象の発展系であるマイクロエマルションの解析に必要な相図について、最も基本的な純物質1成分系である水の相図から水-界面活性剤の2成分系、水-界面活性剤-油の3成分系の複雑な相図まで丁寧に解説します。第3講では、エマルション・可溶化ミセル溶液の調製および評価方法、安定化させるための手段について解説するとともに、ピッカリングエマルションや3相乳化法によるエマルション調製などの最新技術に関して原理やメリット、活用例を紹介します。

 

プログラム

 

 

第1講 乳化・可溶化のためのコロイド・界面化学および界面活性剤の基礎知識

趣旨 

 化粧品や医薬品、食品、洗浄などのさまざまな産業分野で使用されている乳化・可溶化の技術は、最適な界面活性剤や乳化剤を選択することで、安定かつ高機能なものを得ることができます。本講座では、乳化・可溶化の技術に欠かせないコロイド・界面化学の基本概念について解説し、次に界面活性剤の基礎について、評価の原理・測定法・データ解析から大型放射光施設SPring-8の小角散乱装置を用いたミセルの構造解析まで広く丁寧に解説します。

習得できる知識 

・コロイド・界面化学の基本概念の習得
・界面活性剤の基礎全般:界面活性剤の構造・性質・特徴の習得
・界面活性剤の性能の評価技術:測定の原理・方法からデータの解析まで幅広く性能評価の習得

プログラム

1.コロイド・界面化学の基本概念
 1.1 界面の定義と性質
 1.2 コロイドの現象
 
2.界面活性剤の基礎
 2.1 界面活性剤の定義と性質
 2.2 界面活性剤の構造と特徴
  2.2.1 一般の界面活性剤(1)親水基別分類
  2.2.2 一般の界面活性剤(2)アミノ酸・糖・フッ素・シリコーン
  2.2.3 特異な構造をもつ界面活性剤
 2.3 界面活性剤の基本的性質(界面吸着と会合体形成)
 2.4 親水性-疎水性バランスHLB
 
3.界面活性剤の性能評価
 3.1 界面活性剤の水溶性
  3.1.1 クラフト温度
  3.1.2 曇点
 3.2 臨界ミセル濃度CMC
  3.2.1 CMCの測定方法
  3.2.2 CMCに及ぼす因子
 3.3 平衡表面張力
 3.4 動的表面張力
 3.5 界面粘弾性・バルク粘弾性
 3.6 ミセル・液晶の構造解析
  3.6.1 小角散乱
  3.6.2 光散乱
  3.6.3 透過型電子顕微鏡

 □ 演習問題・添削 □


 
第2講 乳化・可溶化のための相図の基礎と読み方・描き方・活用法

趣旨 

 相図は、物質の相(固相、液相、気相)が組成、温度、圧力などの状態量によって最も安定に存在する領域を示した平衡状態図です。相図は界面活性剤の会合体の構造や安定性など相挙動の理解の手助けとなり、乳化や可溶化、マイクロエマルションの解析に拡張できます。本講座では、大学の物理化学(熱力学)で扱う相図の基礎(基本的な水の相図やギブズの相律、てこの規則など)から丁寧に説明し、乳化・可溶化・マイクロエマルションの解析・メカニズムのための相図の活用法について解説します。

習得できる知識 

・相図の基礎:1成分系・2成分系・3成分系の相図の見方・描き方、ギブズの相律やてこの規則など基本的事項の習得
・水-界面活性剤の2成分系の相図を用いたクラフト温度・曇点、会合体に関する相挙動の習得
・水-界面活性剤-油の3成分系の相図による相挙動の習得
・相図を用いた乳化・可溶化・マイクロエマルションの理解の習得

プログラム

1.相図の基礎
 1.1 1成分系の相図
  1.1.1 相図のための基本的事項
  1.1.2 ギブズの相律
  1.1.3 水の相図
 1.2 2成分系の相図
  1.2.1 液体-蒸気系の相図
  1.2.2 てこの規則
  1.2.3 液体-液体系の相図
 1.3 3成分系の相図
  1.3.1 三角形相図の見方
  1.3.2 3成分系相図の例

2.水-界面活性剤の2成分系相図
 2.1 2成分系相図からのクラフト温度・曇点
 2.2 種々の界面活性剤による2成分系水溶液の相図

3.界面活性剤-水-油の3成分系相図
 3.1 3成分系相図を用いたマイクロエマルションの解釈
 3.2 水-EO系非イオン界面活性剤-油の相挙動:HLB温度
 3.3 水-多価アルコール型非イオン界面活性剤-油の相挙動
 3.4 3成分系相図を用いた乳化の解釈
 3.5 3成分系相図を用いた可溶化の解釈
 
 □ 演習問題・添削 □

 
第3講 乳化・可溶化の基礎理論とエマルションの調製・評価法・安定化

趣旨

 乳化および可溶化の基礎について解説し、調製方法や安定性・崩壊のメカニズム、評価方法、安定化させるための方法・テクニック、構造の解析方法などを詳しく説明します。さらに、乳化・可溶化の技術の応用例を紹介し、転相乳化や液晶乳化などの一般的なエマルションの調製技術、ピッカリングや3相乳化法などのエマルション調製の技術について解説します。 

習得できる知識 
・乳化・可溶化の基礎:マイクロエマルションを含めた分類や機構の習得

・乳化・可溶化の調製および評価方法、安定化技術、構造解析の習得

・エマルションのさまざまな調製技術、最近のトピックス的内容の習得

プログラム
1.可溶化の基礎
 1.1 可溶化・エマルション・マイクロエマルション
 1.2 可溶化ミセル溶液の調製方法
 1.3 可溶化の解析方法
 1.4 可溶化位置
 1.5 可溶化に及ぼす因子
 1.6 マイクロエマルション
 1.7 可溶化の研究例の紹介と応用例
 
2.乳化の基礎
 2.1 乳化とエマルション
 2.2 エマルションの生成と調製方法
 2.3 エマルションの安定性と崩壊
 2.4 エマルション安定性の評価方法
 2.5 エマルション安定化の方法
 2.6 乳化の研究例の紹介と応用例
 
3.さまざまなエマルションの設計技術
 3.1 一般のマルション:転相温度乳化、液晶乳化、D相乳化、PIT乳化、ナノエマルション
 3.2 高次構造の集合体を用いたエマルション
 3.3 ピッカリングエマルション
 3.4 3相乳化法によるエマルション

 □ 演習問題・添削 □

※内容・目次について、テキストと一部異なる箇所がある際はご了承くださいませ。
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