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1/31 自動車産業における高分子材料の”これから”を考える

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自動車技術 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2022年12月09日 /  自動車 化学・樹脂
イベント名 自動車産業における高分子材料の”これから”を考える
開催期間 2023年01月31日(火)
12:20~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナー
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2023年01月31日(火)12時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

自動車産業における高分子材料の”これから”を考える

 

~次世代の自動車で゛使われる”プラスチックとは?~

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ
 
軽量化、サーキュラーエコノミー対応、バイオマス複合材料(BFRP)…etc
自動車の未来を見通し、今後必要とされる樹脂材料・高分子複合材料とは何かを考えます

 自動車における高分子材料は今後どのような進展を見せるのだろうか?
 また、どのような特性、機能を持った材料が求められるようになるのだろうか?
 自動車産業における樹脂材料・高分子複合材料の"2023年以降"について、自動車メーカーで研究開発を担った経験を持つ専門家、大庭塾代表の大庭敏之氏(元 日産自動車)、金沢工業大学教授の影山裕史氏(元 トヨタ自動車)の2人が考え、語ります。 

 

対象

・地球温暖化に対して興味のある方、エネルギー問題に興味のある方
・次世代車のエネルギーと効率について関心のある方
・次世代車におけるプラスチックの使い方について興味のある技術者
・プラスチック使用による軽量化効果について興味のある技術者
・今後の自動車の動向に興味のある方
・将来の自動車に興味のある方(自動車の知識は必要なし)
・将来の材料に興味の在り方(材料知識は必要なし)
・将来の経済、社会発展に貢献を考えられている方々

 

 講師

 

第1部

今後の自動車と求められるプラスチック材料の動向 (12:20~14:20)
大庭塾 代表 大庭 敏之 氏
(元 日産自動車)

第2部

将来のモビリティにおける高分子複合材料 ―期待と普及のためには― (14:30~16:30)
金沢工業大学 大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授 影山 裕史 氏
(元 トヨタ自動車)

  

 セミナー講演内容

 

第1部 今後の自動車と求められるプラスチック材料の動向


 2015年のパリ協定以降、世界は共通認識として温暖化の懸念、そのためには2050年に温暖化ガス排出を実質的にゼロにしていく目標に向かって急激に動き出している。自動車産業にとっても化石燃料に頼っていた時代からの変革も求められている。欧州はじめ中国でもこのところの電気自動車の伸びはものすごいものがある。この新しい局面の中で自動車はどう変化していくのか、そのために求められるプラスチックの姿はどう変化していくのか、さらにはごみ問題から始まったサーキュラーエコノミーの考えも含めてプラスチックへの期待に触れてみたい。

1.大転換期における自動車はどうなる
 1.1 世界は温暖化防止ガス排出実質ゼロへ
 1.2 温暖化防止のためのクルマの取り組み

2.自動車に使われるプラスチックの変化

3.電動化に対してのプラスチックの適用
 3.1 リチウムイオン電池へのプラスチック
 3.2 熱制御にための高熱伝導絶縁材料

4.軽量化に対してのプラスチックの役割
 4.1 モジュール化へのプラスチック適用に対しての効果
 4.2 CFRPによる軽量化効果
 4.3 マルチマテリアルへの期待と接着剤の貢献

5.内装用プラスチックは高級化への期待
 5.1 五感に訴えるプラスチックの追求
 5.2 成形方法の工夫で特性を活かす

6.サーキュラーエコノミーへの取り組み
 6.1 改めてみるリサイクルの必要性
 6.2 方策としてみるバイオプラスチック

7.まとめ(2050年における自動車の姿)
 7.1 エネルギー効率から見た次世代車
 7.2 プラスチックに対しての期待

8.質疑応答

<受講によって得られる知識・ノウハウ>
 ・自動車に使用されるプラスチック材料の変遷
 ・温暖化防止に対しての自動車の方策
 ・次世代自動車に対してのプラスチックの役割
 ・軽量化に対してのプラスチックの役割
 ・CFRPとの軽量化効果と課題
 ・今後の内装用プラスチック材料の課題
 ・サーキュラーエコノミーから見たプラスチック
 ・次世代車のエネルギー効率


 

第2部 

将来のモビリティにおける高分子複合材料 ―期待と普及のためには-


 2050年カーボンニュートラルのためには、まず、自動車を取り巻く環境の変化を理解し、将来の自動車の姿を予想し、構成材料のあるべき姿と現状の位置づけを把握し、課題を整理したうえで材料開発の戦略を立てることが重要となる。緊急の走行時のCO2排出量低減のためには、軽量化が重要であり、CFRPなどの軽量高強度の高分子複合材料が期待されることになる。更には、素材、部品、車両製造時と廃棄時のCO2排出量低減の課題が残されており、軽量化だけではなく、本格的なLCA対応が急務となるはずである。その対応として、カーボンニュートラルのバイオマスプラスチックへの期待が高まっている。
 そのバイオマスプラスチックの歴史は古いが、総じて強度が低く、普及には多くの課題解決が必要である。同じバイオマスのセルロースナノファイバー等の強化や金属を含めたマルチマテリアル化による信頼性やコストの改善などが有効になると考えている。更に様々な観点から見つめることにより、高分子複合材料が将来モビリティの主流になるためにはどうすれば良いかを議論してみたい。

1.自動車を取り巻く環境の大変化
  カーボンニュートラル宣言
  多目的モビリティへの要求拡大(CASE、地域スマートシティ対応)

2.モビリティ材料への要求
  LCA観点(軽量、省エネ、脱化石、長寿命化等)とコストの追求 
    ・既存車両の性能向上 ⇒ 金属、CFRPの高寿命化と適材適所配置
    ・新規多目的モビリティ ⇒ 超軽量バイオマス複合材料(BFRP)の挑戦

3.BFRPの現状と課題
    超軽量バイオマス複合材料(BFRP)の現状、期待と課題
    ・現状;BFRP ⇒ 歴史は古い。 モータースポーツ車両等で最近注目
    ・期待;カーボンニュートラル(CN) ⇒ 廃棄時のCO2排出がほぼゼロ       
    ・課題;強度が低い ⇒ 完全BFRPが普及しない(完全CNでない)

4.HP-BFRPの期待と普及
  世界をリードする高性能バイオマス複合材料(HP-BFRP)の開発
     ・超軽量高強度グリーン強化繊維とのコラボ(①CF ②CNF など)
   ・機能成分とのコラボ(難燃、抗菌、磁性、におい、触感、CNF機能など)
   ・他材とのコラボ(①CFRP ②CNF ③金属 など)
   ・自然とのコラボ(CNリサイクル・廃棄)
   ・地域とのコラボ(地域循環型社会、ビジネスモデル戦略、省エネ生産方式など)

5.質疑応答

<受講によって得られる知識・ノウハウ>
 ・将来の自動車の考え方
 ・スマートシティとスマートモビリティ
 ・カーボンニュートラルやLCAの考え方
 ・カーボンニュートラルのバイオマスプラスチック複合材料(BFRP)
 ・BFRP改善と普及の考え方
 ・LCA改善CFとセルロースナノファイバーによるBFRPの強化(HP-BFRP)
 ・マルチマテリアル化による信頼性、コスト改善の考え方
 ・ムリ無駄むらの無いHP-BFRPのリサイクル技術
 ・経済、社会発展とHP-BFRP 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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